江戸時代の水戸街道の宿場町取手宿にあった本陣。寛政7年(1795)の建築で、水戸街道に残る3棟の本陣の中で、建築としては古くとても大きいのものだ。水戸徳川家をはじめ身分の高い武士の宿泊・休憩施設であった。茅葺の重厚な建物が保存公開されている。主屋・土蔵・表門は茨城県の有形文化財に、敷地は取手市の史跡に指定されている。また裏山には第9代水戸藩主徳川斉昭の歌碑が残る。
住所 | 茨城県取手市取手2-16-41 |
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TEL |
0297-73-2010 (取手市埋蔵文化財センター) |
営業時間 |
10~16時(入場は~15時30分) |
定休日 |
月~木曜 |
料金 |
見学無料 |
アクセス |
公共交通:JR取手駅→徒歩8分。または関東鉄道取手駅→徒歩8分 車:常磐道谷和原ICから国道294号経由30分 |
駐車場 |
あり/27台 |
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