浄土真宗本願寺派の古刹。越中の触頭として勢力を誇った寺で、江戸時代には加賀藩の庇護を受けた。令和3年(2021)には平成の大修理が終了。越中国庁跡といわれる約3万平方mの境内には、国宝の本堂と大広間・式台をはじめ、唐門、書院・奥書院、鼓堂、経堂など、12棟の国指定重要文化財の堂宇が並び立つ。周囲に土塁や濠をめぐらしおり、中世の城郭寺院の佇まいも残している。洛中洛外図屏風などの絵画や工芸品のほか、親鸞・蓮如などの書跡や、武田信玄・豊臣秀吉・前田利長らの書状も多数所蔵している。
住所 | 富山県高岡市伏木古国府17-1 |
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TEL |
0766-44-0037 |
営業時間 |
9時~16時30分(入場は~16時)、12~2月は9~16時(入場は~15時30分) |
定休日 |
無休 |
料金 |
文化財協力金一般大人500円、中学・高校生200円、小学生100円 |
アクセス |
公共交通:JR伏木駅→徒歩5分 車:能越道高岡北ICから15分 |
駐車場 |
あり/10台 |
文化財情報(観光) |
重要文化財(建造物) |
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富山県高岡市新横町1
富山県高岡市末広町1-8