山崎カール やまさきかーる スポット

富山県 その他自然景観

カール(圏谷[けんこく])とは氷河の浸食でできた谷状の地形で、スコップでえぐったような丸い底が特徴。雄山山頂の西側にある山崎カールは幅約400m、長さ約600mの小さな圏谷。明治38年(1905)、地理学者山崎直方[やまさきなおまさ]博士により日本で初めて発見され、日本に氷河時代が存在したことが証明された。圏谷内は立入禁止だが、エンマ台から眺めるとその形がよく分かる。昭和20年(1945)2月22日国の天然記念物に指定。

基本情報(営業時間・アクセス等について)

住所 富山県中新川郡立山町芦峅寺
TEL 076-462-1001 (立山町観光協会)
営業時間 見学自由
定休日 見学自由。11月下旬~4月下旬は積雪のためエンマ台は立ち入り不可
料金 見学自由
アクセス 公共交通:TKルート室堂駅→徒歩15分でエンマ台
車:北陸道立山ICから県道6号経由24km40分(立山駅まで)。または長野道安曇野ICから北アルプスパノラマロード・県道45号または国道147号経由扇沢駅まで41km1時間。立山黒部アルペンルート内はマイカー乗り入れ不可。扇沢~立山(千寿ケ原)間を通り抜ける場合は車の回送を
駐車場 なし/扇沢駅駐車場・立山駅駐車場利用

※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。

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山崎カール

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