寛永9年(1632)に3代藩主利常が板屋兵四郎に命じて造らせた水路。当時の金沢はたび重なる火災から城下を守るための防火用水や、水の便が悪かった金沢城内への引水が必要だった。そこで城から約11km離れた犀川上流の上辰巳町から兼六園まで水路を造り、当時の技術としては画期的な逆サイフォン方式で兼六園から金沢城へと水を導いたのだ。今も石引通りの歩道沿いなどで、水路の一部を見ることができる。
住所 | 石川県金沢市飛梅町3-30ほか |
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TEL |
076-220-2469 (金沢市文化財保護課) |
営業時間 |
見学自由 |
定休日 |
見学自由 |
料金 |
見学自由 |
アクセス |
公共交通:JR金沢駅→北鉄バス東部車庫方面行きなどで15分、バス停:石引町、徒歩すぐ(紫錦台中学前で、バス停を降りると辰巳用水の解説看板が目の前にある) 車:北陸道金沢東ICから15分 |
駐車場 |
なし |
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石川県金沢市南町4-1
石川県金沢市堀川町5-2