金沢城公園の兼六園に面する、国重要文化財指定の豪壮な城門。金沢城の裏口に立つ搦手[からめて]門だったもので、高麗門の一の門、櫓門の二の門に、続櫓と2層2階建ての石川櫓で構成された枡形門だ。櫓門の上部の渡櫓や左右に続く海鼠壁の太鼓塀には、隠し鉄砲狭間や石落としなどを備え、櫓の屋根には鉛の瓦が葺かれた。瓦が白っぽいのもそのため。宝暦9年(1759)の宝暦の大火で焼失し、天明8年(1788)に再建され、平成26年(2014)には約8年をかけた全面補修工事が終了。加賀百万石の金沢城のシンボルとしての堂々とした姿を見せて人気を呼んでいる。
住所 | 石川県金沢市丸の内1-1 金沢城公園内 |
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TEL |
076-234-3800 (石川県金沢城・兼六園管理事務所) |
営業時間 |
外観見学自由、特別公開日あり、要問合せ |
定休日 |
無休 |
料金 |
無料 |
アクセス |
公共交通:JR金沢駅→北鉄バス11・12・93番系統などで20分、バス停:兼六園下・金沢城下車、徒歩すぐ。または城下まち金沢周遊バスで20分、バス停:兼六園下・金沢城下車、徒歩すぐ 車:北陸道金沢東ICから30分。または北陸道金沢西ICから30分。または北陸道金沢森本ICから20分 |
駐車場 |
なし |
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石川県金沢市南町4-1
石川県金沢市堀川町5-2