松本市郊外の里山辺に残る山辺学校を解体・復元した施設。4年間の耐震工事を終え、平成31年(2019)4月に松本市立博物館分館としてリニューアルオープンした。山辺学校校舎の特徴や教育の様子、山辺地域の暮らしや産業について展示している。校舎は明治18年(1885)に村費と住民の寄附により建てられた木造2階建て。八角塔と玄関を中央に配置して洋風の要素も取り入れながら、なまこ壁や千鳥破風の玄関など伝統的な意匠でまとめられている。旧開智学校の「ギヤマン学校」に対し「障子学校」と呼ばれた。昭和60年(1985)長野県宝指定。
住所 | 長野県松本市里山辺2932-3 |
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TEL |
0263-32-7602 |
営業時間 |
9~17時(入館は~16時30分) |
定休日 |
月曜(祝日の場合は翌日)、12~2月は土・日曜、祝日のみ開館 |
料金 |
観覧料大人(高校生以上)200円、小人(小・中学生)無料 |
アクセス |
公共交通:JR松本駅から徒歩2分の松本バスターミナル→アルピコ交通バス美ヶ原温泉行きで11分、バス停:惣社下車、徒歩18分 車:長野道松本ICから6km20分 |
駐車場 |
あり/100台/無料 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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