豪族仁科氏が、伊勢内宮を勧請して祭った御厨[みくりや]神宮で、創建は1100年ごろ。神明造[しんめいづく]りの本殿は20年ごとに遷宮[せんぐう](新築)されてきたが、江戸時代に松本藩の祈願所になり、寛永13年(1636)の遷宮以降は部分補修となったため、神明造りでは日本最古の建築物で国宝に指定されている。また、永和2年(1376)からの棟札27枚、銅製御正体掛仏16面は国の重要文化財。宝物館入館(料金:300円、時間:9~16時、休館日:なし)では棟札・御正体など展示している。
住所 | 長野県大町市社宮本1159 |
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TEL |
0261-62-9168 |
営業時間 |
社務所は9~16時 |
定休日 |
無休(1月16日~3月15日は社務所と宝物館土・日曜のみ開窓) |
料金 |
境内自由 |
アクセス |
公共交通:JR信濃大町駅→車10分 車:長野道安曇野ICから国道147号経由40分 |
駐車場 |
あり/50台 |
文化財情報(観光) |
国宝(建造物) |
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長野県大町市大町3167-7
長野県大町市大町3061