明治8年(1875)に建てられた校舎は、全国に現存する擬洋風学校の中で最も古い建物の一つ。設計はアメリカに渡航し、建築を学んだといわれている地元出身の市川代治郎。ルネッサンスの石造建築を彷彿させる玄関やバルコニーに、明治初期の木造洋風建築の手法を見ることができる。塔に時を告げる太鼓が吊されていることから、太鼓楼の名が付いている。1階の半円形の欄間と2階中央廊下の丸窓には色鮮やかなステンドグラスが使用され、当時はギヤマン学校とも呼ばれていた。隣接する資料館には教育関係等の資料を展示している。
住所 | 長野県佐久市中込1877 |
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TEL |
0267-62-7845 |
営業時間 |
9~17時(11~3月は~16時) |
定休日 |
月曜(祝日の場合は開館)、第2火曜、祝日の翌日 |
料金 |
入館大人260円、高・大学生150円、小・中学生120円 |
アクセス |
公共交通:JR滑津駅→徒歩5分 車:上信越道佐久ICから国道141号経由7.5km20分 |
駐車場 |
あり/23台 |
文化財情報(観光) |
重要文化財(建造物) |
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長野県佐久市春日2258-1
長野県佐久市三塚126-1