桝形とは、宿場の出入り口に必ず設けられた直角に折れる道。かつて幕府により防塞[ぼうさい]施設としての役割も担わされていた宿場は、街道を2度、直角に折り曲げて外敵の侵入を防いだという。妻籠の桝形は、観光案内所から下嵯峨屋までの70mの間にあり、当時の形がくっきりと分かる姿で保存されている。江戸幕府の統治の一端が垣間見える、興味深い場所だ。
住所 | 長野県木曽郡南木曽町吾妻妻籠宿 |
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TEL |
0264-57-3123 (妻籠観光協会 観光案内所) |
料金 |
見学自由 |
アクセス |
公共交通:JR南木曽駅→南木曽町新交通システムバス保神・馬籠行きで8分、バス停:妻籠橋下車、徒歩1分 車:中央道中津川ICから国道19・256号経由22km25分 |
駐車場 |
なし/町営駐車場(300台)利用(1回500円) |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
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長野県木曽郡南木曽町吾妻2278