かつては船宿が立ち並び、多くの物資や人が桑名と大垣を往来した水門川の港跡。俳人・松尾芭蕉が奥の細道の旅を終えたむすびの地としても知られ、「蛤のふたみに別行秋ぞ」と詠み、ここから桑名へ下ったとされる。現在も当時の面影が静かに残る。松尾芭蕉が紀行文学『奥の細道』で表現した景観美を継承しつつ、往時の遺風を伝える場所として、その鑑賞上の価値が高いことから「おくのほそ道の風景地大垣船町川湊」として平成26年(2014)に国の名勝に指定された。
住所 | 岐阜県大垣市船町 |
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TEL |
0584-77-1535 (大垣観光協会) |
アクセス |
公共交通:JR大垣駅→徒歩20分 車:名神高速大垣ICから国道258号経由5.4km10分 |
駐車場 |
あり/40台/「奥の細道むすびの地記念館」と共用 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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