明治30年(1897)から6年間、読売新聞の「新小説」に掲載された尾崎紅葉の小説『金色夜叉』の舞台の一つとなったのが熱海の海岸。主人公の間貫一と鴫沢宮が熱海の海岸を散歩したという設定で、熱海サンビーチ沿いに立つお宮の松は、小説ゆかりの地のシンボルといえる。現在の松は2代目で、すぐそばには初代の松の幹の輪切りと、別れの場面を表現した「貫一・お宮の像」や「金色夜叉の碑」、「尾崎紅葉記念碑」がある。毎年1月半ばには、お宮の松前で「尾崎紅葉祭」が開催されている。
住所 | 静岡県熱海市東海岸町15 |
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TEL |
0557-86-6218 (熱海市公園緑地課) |
営業時間 |
見学自由 |
定休日 |
見学自由 |
料金 |
見学自由 |
アクセス |
公共交通:JR熱海駅→徒歩11分。または→東海バス湯~遊~バス、伊豆箱根バス笹良ヶ台循環などで3分、バス停:お宮の松下車、徒歩すぐ 車:西湘バイパス石橋ICから国道135号経由21km30分 |
駐車場 |
なし |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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