慶長6年(1601)、徳川四天王の一人で、初代桑名藩主となった本多忠勝が、城下町割とともに城郭の拡張整備を行った。桑名城はかつて「扇城」「海道の名城」と称されたが、戊辰戦争の折に幕府方についたため、明治維新後に壊され現存しない。城跡は、昭和3年(1928)に九華公園として整備され、桜やツツジなどが美しく、市民の憩いの場として親しまれている。また園内には松平定綱(鎮国公)と松平定信(楽翁公)を祀る鎮国守国神社があり、付近には復元された蟠龍櫓(航海の守護神である龍の瓦を頂く二層の櫓。歌川広重『東海道五十三次 桑名』にも描かれた)がある。ペットは放し飼いにせず、マナーを守って利用。
住所 | 三重県桑名市吉之丸5-1 |
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TEL |
0594-21-9932 (桑名城跡・九華公園) |
料金 |
入園自由 |
アクセス |
公共交通:JR桑名駅・近鉄桑名駅・養老鉄道桑名駅→徒歩15分。または三重交通バス5分、バス停:本町下車、徒歩3分。または三岐鉄道西桑名駅→徒歩18分 車:東名阪道桑名ICから7km15分 |
駐車場 |
あり/65台/有料 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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