桑名宿は東海道五十三次の42番目の宿場。桑名藩の城下町でもあり、江戸後期には本陣2軒、脇本陣4軒、旅籠120軒が立ち並ぶ大きな宿場だった。熱田神宮のある熱田宿とは伊勢湾の海路・七里の渡しで結ばれ、桑名の渡船場は伊勢神宮への入口としても賑わった。現在、七里の渡跡には伊勢神宮一の鳥居と常夜灯が立ち、近くには復元された航海の守護神を祭る蟠龍櫓や、旅館として営業している大塚本陣跡、脇本陣跡などが残る。七里の渡跡から桑名城跡(九華公園)の外堀沿いや街中を通る東海道を散策すれば、「歴史を語る公園」や道標、矢田立場などに往時の宿場町の面影が感じられる。
住所 | 三重県桑名市東船馬町・川口町・江戸町など |
---|---|
TEL |
0594-21-5416 (桑名市物産観光案内所) |
営業時間 |
散策自由(蟠龍櫓は9時30分~15時) |
定休日 |
散策自由(蟠龍櫓は月曜、祝日の場合は翌日) |
料金 |
散策自由(蟠龍櫓は入場無料) |
アクセス |
公共交通:JR桑名駅→七里の渡跡まで徒歩20分。または近鉄桑名駅→七里の渡跡まで徒歩20分 |
駐車場 |
なし |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
素敵なスポットを見つけ、自分だけのおでかけプランを作っちゃおう
三重県桑名市寿町2-31-1
三重県桑名市星川722-1