哲学の道から少し入ったところにある寺で、毎年7月25日に行われるかぼちゃ供養で有名。後鳥羽上皇の女官だった松虫姫と鈴虫姫が、法然上人の弟子、住蓮と安楽の説法に感化され尼僧になったため、怒った上皇により僧2人は死罪、法然も讃岐国(香川県)に流された。これを知った両姫は広島県生口島光明坊に転居したといい、今も境内には、住蓮、安楽の五輪石塔と松虫、鈴虫の小さな墓がある。
住所 | 京都府京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町21 |
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TEL |
075-771-5360 |
営業時間 |
10~16時、7月25日(カボチャ供養)と春・秋のみ公開 |
定休日 |
期間中無休(期間要確認) |
料金 |
拝観大人500円、中学生以下無料、カボチャ供養1000円 |
アクセス |
公共交通:JR京都駅→市バス5・17系統で23分、バス停:錦林車庫前下車、徒歩10分 車:名神高速京都東ICから5km15分 |
駐車場 |
なし |
文化財情報(観光) |
重要文化財(建造物) |
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