『源氏物語』の主人公光源氏のモデルとされる源融[みなもとのとおる]の山荘跡に阿弥陀堂を建てたのが始まり。嵯峨釈迦堂とも呼ばれる古刹。清凉寺式といわれる本尊の釈迦如来像(国宝)は、東大寺の僧、ちょう然が宋から招来したと伝える。目には黒水晶、耳に水晶をはめ込み、縄状の髪で、胎内には絹製の五臓六腑や経巻が納められた特異な様式。毎月8日11時以降と4・5月、10・11月は開帳期間中であり、本尊の拝観が可能。紅葉の頃は特に多宝塔の周りが見事。
見頃の時期 | 10月下旬~11月下旬 |
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主な樹種 | モミジなど |
標高 | 不明 |
おすすめ鑑賞法 | 本堂からの渡り廊下から境内を眺める |
問合先 | 075-861-0343 |
料金 | 本堂・庭園拝観400円 |
時間 | 9~16時(4・5・10・11月は~16時30分) |
休み | 無休 |
交通 | 交通情報:嵯峨嵐山駅→徒歩15分/車:京都南IC45分 |
駐車場 | あり/45台/800円 |
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