日本三禅宗の一つ黄檗宗の大本山で、日本に「いんげん豆」をもたらした明末の渡来僧隠元[いんげん]禅師が江戸時代初期に開いた。明朝時代の中国建築様式を取り入れた建物や、お経に節をつけて読む梵唄に儀式作法など、随所に中国風を伝える。鉄木とも呼ばれる硬いチーク材を用いた大雄宝殿(本堂)は、現存する木造建築の中でも世界に類を見ないもの。創建当初の姿をよく残し、数少ない伽藍建築群として重要文化財に指定される、境内では隠元が伝えた中国風の精進料理「普茶」3300円~が食せるほか、坐禅1000円や写経2000円の体験も可能。
住所 | 京都府宇治市五ケ庄三番割34 |
---|---|
TEL |
0774-32-3900 |
営業時間 |
9~17時(受付は~16時30分) |
定休日 |
無休 |
料金 |
拝観高校生以上500円、小・中学生300円 |
アクセス |
公共交通:京阪黄檗駅・JR黄檗駅→徒歩5分 車:京滋バイパス宇治東ICから1km5分。または京滋バイパス宇治西ICから2km10分 |
駐車場 |
あり/50台/1時間30分600円、以降30分毎200円 |
文化財情報(観光) |
重要文化財(建造物) |
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[京都府][和洋菓子・スイーツ]
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