一休禅師が晩年を過ごした寺。鎌倉時代、妙勝寺として創建。その後兵火に遭ったが、一休が康正年間(1455~56)に再興。酬恩庵と号した。苔に覆われ、しっとりと風情のある境内には本堂・方丈・庫裏(すべて重要文化財)が立ち、方丈庭園と虎丘庵庭園は名勝に指定。一休は81歳で大徳寺住職となった時もここから通い、88歳で没した。方丈中央に安置する木造一休禅師像(重要文化財)は逝去の年に高弟に作らせた等身大の像で、髪や髭は一休が自分のものを植え付けたという。一休禅師遺法といわれる一休寺納豆700円は庫裏で買える。
住所 | 京都府京田辺市薪里ノ内102 |
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TEL |
0774-62-0193 |
営業時間 |
9~17時(宝物殿は9時30分~16時30分) |
定休日 |
無休 |
料金 |
拝観大人600円、中・高校生300円、小学生200円 |
アクセス |
公共交通:近鉄新田辺駅→徒歩20分。または車5分 車:京奈和道田辺西ICから国道307号経由3km10分。または第二京阪道路八幡東ICから府道22号経由7km14分。または第二京阪道路枚方学研IC(ハーフインター)から国道307号経由6km12分 |
駐車場 |
あり/50台/普通車500円、小・中型バス700円、大型バス1000円 |
文化財情報(観光) |
重要文化財(建造物) |
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京都府相楽郡笠置町笠置山20
京都府相楽郡南山城村童仙房小字道宣26-1