一休禅師が晩年を過ごした寺。鎌倉時代に妙勝寺として創建、その後兵火に遭ったが、一休が康正年間(1455~56)に再興、酬恩庵と号した。今では一休寺の別名で知られる。一休は81歳で大徳寺住職となった時もここから通い、88歳で没した。苔におおわれ、しっとりと風情のある境内に本堂(重要文化財)、方丈(重要文化財)、庫裏(重要文化財)が立ち、方丈庭園と虎丘庵[こきゅうあん]は名勝に指定されている。秋にはイロハモミジなどがあでやかに色づき、紅葉を楽しむことができる。
見頃の時期 | 11月中旬~下旬 |
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主な樹種 | モミジ |
おすすめ鑑賞法 | 境内の苔と紅葉のコントラストがおすすめ |
問合先 | 0774-62-0193 |
料金 | 拝観大人600円、中・高校生300円、小学生200円、団体(30名以上)450円 |
時間 | 9~17時(宝物殿は9時30分~16時30分) |
休み | 無休 |
交通 | 交通情報:新田辺駅→徒歩20分。または車5分/車:田辺西ICから国道307号経由3km10分。または第二京阪道路八幡東ICから府道22号経由7km14分。または第二京阪道路枚方学研IC(ハーフインター)から国道307号経由6km12分 |
駐車場 | あり/50台/普通車500円、小・中型バス700円、大型バス1000円 |
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
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京都府相楽郡笠置町笠置山20
京都府相楽郡南山城村童仙房小字道宣26-1