浄瑠璃寺 じょうるりじ

寺伝によると、永承2年(1047)創建の西小田原寺[にしおだわらでら]を前身とする。平安貴族が憧れた浄土を形にした寺といわれ、浄土式庭園(史跡・特別名勝)を挟んで本堂(国宝)と三重塔(国宝)が向かい合う。嘉承2年(1107)建立の本堂には、藤原時代の木造阿弥陀如来坐像(国宝)が9体祀られ、穏やかな表情の四天王立像(国宝)なども安置。鎌倉時代の妖艶な秘仏吉祥天立像(重要文化財)は1月と春秋に開扉される。令和5年(2023)の秋は、木造阿弥陀如来坐像(国宝)は展覧会のため、1体が不在となる。

紅葉情報(見頃・アクセス等について)

見頃の時期 11月上旬~下旬
主な樹種 カエデ
標高 175m
おすすめ鑑賞法 庭の散策
問合先 0774-76-2390
料金 無料(本堂参拝の場合は有料)
時間 9~17時(12~2月は10~16時)※入園は閉園30分前まで
休み 無休
交通 交通情報:加茂駅東口→2番のりばから木津川市コミュニティバス加茂山の家行きで22分、バス停:浄瑠璃寺下車、徒歩すぐ。またはJR奈良駅→バスで、バス停:浄瑠璃下車、徒歩3分(7~11月の土・日曜、祝日のみ)/車:木津ICから府道44・752号経由8km15分
駐車場 なし/民間駐車場利用

※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。

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浄瑠璃寺

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