関西の実業家・加賀正太郎が、大正から昭和初期にかけて建てた英国風山荘を修復し、安藤忠雄氏設計の地中館を加えて平成8年(1996)開館。さらに平成24年(2012)山手館を増設。アサヒビール初代社長山本爲三郎が蒐集した、河井寛次郎、濱田庄司、バーナード・リーチ等の民藝運動の担い手たちの作品がコレクションの中核。モネの『睡蓮』の連作をはじめとする西洋美術も所蔵する。5500坪の庭園は四季折々に美しく、天王山の中腹に立つ山荘のテラスからは、桂川・宇治川・木津川が合流して淀川となる三川合流のパノラマを眺望できる。
住所 | 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3 |
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TEL |
075-957-3123 (アサヒグループ大山崎山荘美術館総合案内) |
営業時間 |
10~17時(入館は~16時30分) |
定休日 |
月曜(祝日の場合は翌日)、臨時休業あり(詳細は公式サイト要確認) |
料金 |
入館料:一般は企画展により異なる、高・大学生500円、中学生以下無料 |
アクセス |
公共交通:JR山崎駅→徒歩10分。または阪急大山崎駅→徒歩10分 車:名神高速大山崎ICから国道171号経由3km5分 |
駐車場 |
なし |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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