関西の実業家・加賀正太郎が、大正から昭和初期にかけて建てた英国風山荘を修復し、安藤忠雄氏設計の地中館を加えて平成8年(1996)開館。さらに平成24年(2012)山手館を増設。朝日麦酒株式会社初代社長山本爲三郎が蒐集した、河井寛次郎、濱田庄司、バーナード・リーチ等の民藝運動の担い手たちの作品がコレクションの中核。モネの『睡蓮』連作をはじめとする西洋美術も所蔵する。約5500坪の庭園は四季折々に美しく、天王山の南麗に建つ山荘のテラスからは、桂川・宇治川・木津川が合流して淀川となる三川合流地点のパノラマを眺望できる。
見頃の時期 | 11月下旬~12月上旬 |
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主な樹種 | カエデ、サクラ、イチョウ、ドウダンツツジ、ニシキギ |
標高 | 約80m |
おすすめ鑑賞法 | 展覧会鑑賞、庭園の散策、喫茶室からの眺め |
問合先 | 075-957-3123/アサヒグループ大山崎山荘美術館総合案内 |
料金 | 入館料:一般は企画展により異なる、高・大学生700円、中学生以下無料、障がい者手帳持参者500円(付き添い者1名まで無料) |
時間 | 10~17時(入館は~16時30分) |
休み | 月曜(祝日の場合は翌日)、臨時休館あり |
交通 | 交通情報:山崎駅→徒歩10分。または阪急大山崎駅→徒歩10分/車:大山崎ICから国道171号経由3km10分 |
駐車場 | なし/最寄駅近辺のコインパーキング、町営駐輪場を利用のこと |
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
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