堺旧港の南波止場に明治10年(1877)に建造された白亜の灯台。高さ約12mの六角錐形の木造洋式灯台で、木造洋式灯台としては国内屈指の古い灯台。江戸中期に造られた和式の灯台から7期目となる灯台で、堺市民の寄付などにより、イギリス人技師のビグルストーンが設計、岡山の石工・継国真吉が石積みの土台を、堺の大工・大眉佐太郎が建築工事を施工した。周辺の埋め立てが進み、昭和43年(1968)にその役割を終えたが、現在は国の史跡に指定され、堺市のシンボルの一つとして、夕日のスポットとして親しまれている。
住所 | 大阪府堺市堺区大浜北町5地先 |
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TEL |
072-228-7198 (堺市文化財課) |
営業時間 |
見学自由(外観のみ) |
定休日 |
見学自由(外観のみ) |
料金 |
見学自由(外観のみ) |
アクセス |
公共交通:南海堺駅→徒歩15分 車:阪神高速大浜出入口から府道195号経由0.2km1分 |
駐車場 |
なし |
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大阪府堺市堺区少林寺町西1-1-1
大阪府堺市堺区戎島町4-45-1