天長元年(824)、淳和天皇の勅願で空海が開いたと伝わる古刹。かつては大寺だったが、兵火と廃仏毀釈で衰えた。平安時代の端正な鐘楼門(重要文化財)は唯一の創建当初の遺構。本尊の阿弥陀三尊像(重要文化財)は藤原時代末期の作だが、玉眼[ぎょくがん]を使った最古の仏像。横11m、縦4mの大地獄絵が例年10月23日~11月30日に開帳される。また、境内1万2000坪にわたり四季折々の花が咲き、春はツツジ、杜若、秋は紅葉(全国紅葉百選)が美しい「花と文化財の寺」である。
住所 | 奈良県天理市柳本町508 |
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TEL |
0743-66-1051 |
営業時間 |
9~17時 |
定休日 |
無休 |
料金 |
拝観大人400円、高・大学生350円、中学生300円、小学生250円 |
アクセス |
公共交通:近鉄天理駅→奈良交通バス桜井駅行きで14分、バス停:上長岡下車、徒歩7分。またはJR柳本駅→徒歩20分 車:西名阪道天理ICから国道169号経由6km15分 |
駐車場 |
あり/30台/無料 |
文化財情報(観光) |
重要文化財(建造物) |
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