西国三十三カ所観音霊場第7番札所。奈良時代作の本尊如意輪観音坐像(重要文化財)は高さ4.6m、わが国最大の塑像で、厄除け観音として信仰を集める。草壁皇子の岡宮を義淵[ぎえん]僧正がもらい受け、寺にしたのが始まりというが、当初の伽藍は別の場所にあった。現在は山腹に江戸時代の書院(重要文化財)や仁王門(重要文化財)、本堂がたたずむ。境内はシャクナゲやサツキの名所でもある。
住所 | 奈良県高市郡明日香村岡806 |
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TEL |
0744-54-2007 |
営業時間 |
8時30分~17時(12~2月は~16時30分) |
定休日 |
無休 |
料金 |
拝観400円 |
アクセス |
公共交通:近鉄橿原神宮前駅東口→奈良交通明日香周遊バスで24分、バス停:岡寺前下車、徒歩10分 車:南阪奈道路葛城ICから国道165・169号経由12km30分 |
駐車場 |
あり/30台/参道が狭いため近隣の民営駐車場の利用も推奨 |
文化財情報(観光) |
重要文化財(建造物) |
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奈良県高市郡明日香村岡956
奈良県橿原市久米町652-2