元禄4年(1691)、3代藩主・毛利吉就が創建した黄檗宗の寺。毛利家菩提寺のひとつで大照院に偶数代の藩主が葬られているのに対し、ここには3~11代までの奇数代藩主とその夫人が葬られている。墓前には藩士が寄進した500余基の石灯籠が老杉・檜に囲まれて立つ。境内には中国風建物が並び、元禄6年(1693)ころ建築と伝わるベンガラ塗の総門や純唐様の三門、4代藩主・吉広が寄進した梵鐘がかかる鐘楼、本殿である大雄宝殿など重要文化財指定の建物が多数。伽藍配置は中国の明時代末期~清時代の様式で、龍の形を表したものと伝えられている。
住所 | 山口県萩市椿東1647 |
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TEL |
0838-26-1052 |
営業時間 |
8時30分~17時 |
定休日 |
無休 |
料金 |
拝観300円 |
アクセス |
公共交通:JR東萩駅→徒歩20分。または萩循環まぁーるバス東回り利用20分、バス停:東光寺前下車、徒歩すぐ 車:小郡萩道路絵堂ICから国道490・262号経由20km25分 |
駐車場 |
あり/20台 |
文化財情報(観光) |
重要文化財(建造物) |
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山口県萩市堀内210-12
山口県萩市椿東1189