元禄4年(1691)、3代藩主・毛利吉就が創建した黄檗宗の寺。毛利家菩提寺のひとつで大照院に偶数代の藩主が葬られているのに対し、ここには3~11代までの奇数代藩主とその夫人が葬られている。墓前には藩士が寄進した500余基の石灯籠が老杉・檜に囲まれて立つ。境内には中国風建物が並び、元禄6年(1693)ころ建築と伝わるベンガラ塗の総門や純唐様の三門、4代藩主・吉広が寄進した梵鐘がかかる鐘楼、本殿である大雄宝殿など重要文化財指定の建物が多数。伽藍配置は中国の明時代末期~清時代の様式で、龍の形を表したものと伝えられている。
初詣情報 | 12月31日23時30分~1月1日17時は拝観無料、1月2日より平常通り8時30分~17時。 |
---|---|
所在地 | 山口県萩市椿東1647 |
ご利益 | 災難除け、厄除け、学業成就、厄除け、学業成就、その他 |
宗派・ご本尊 | 黄檗宗/釈迦如来 |
問合先 | 0838-26-1052 |
料金 | 拝観300円 |
交通 | 交通情報:東萩駅→徒歩20分。または萩循環まぁーるバス東回り利用20分、バス停:東光寺前下車、徒歩すぐ/車:小郡萩道路絵堂ICから国道490・262号経由20km25分 |
駐車場 | あり/20台 |
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
素敵なスポットを見つけ、自分だけのおでかけプランを作っちゃおう