大同2年(807)弘法大師の開基と伝わる古刹で、室戸岬頂上にある四国霊場第24番札所。俗に金剛頂寺を西寺と呼び、ここを東寺と呼ぶ。宝物殿には平安末期の作とされる仏像3体(重要文化財)と足利時代の作である3つ足丸盆1対(重要文化財)があるが、なかでも如意輪観音半跏像[にょいりんかんのんはんかぞう]は大理石でできた非常に珍しいもの。弘法大師自らが刻んだといわれる、ご本尊の虚空蔵菩薩[こくうぞうぼさつ]は秘仏。境内には空海の七不思議、鐘石[かねいし]と喰わずの芋がある。
住所 | 高知県室戸市室戸岬町4058-1 室戸岬・最御崎寺へんろセンター |
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TEL |
0887-23-0024 |
営業時間 |
7~17時 |
定休日 |
参拝自由 |
料金 |
境内無料 |
アクセス |
公共交通:土佐くろしお鉄道奈半利駅→高知東部交通バスなどの室戸岬前・甲浦行きで55分、バス停:室戸岬下車、徒歩20分 車:高知道南国ICから国道55号経由70km1時間40分 |
駐車場 |
あり/20台 |
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高知県室戸市領家235-1
高知県室戸市室戸岬町4037