世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産「黒島の集落」にある教会。初代の木造の黒島天主堂ができたのは明治12年(1879)。明治35年(1902)に、マルマン神父の設計で、信者の資金供出と献身的な労働奉仕によってにロマネスク様式のレンガ造りの堂々とした教会が完成した。奥行35m、間口15mの三廊式の教会堂で、リブ・ヴォールトの天井が美しく、黒島特産の御影石「黒島みかげ」が多く使われ、祭壇下には1800枚の有田焼磁器タイルが敷き詰められているなど、国指定重要文化財にふさわしい造りとなっている。
住所 | 長崎県佐世保市黒島町3333 |
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TEL |
095-823-7650 (長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンター) |
営業時間 |
9~16時(教会学校や葬儀等の時間は見学不可) |
定休日 |
不定休 |
料金 |
拝観無料(長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンターに事前に要連絡) |
アクセス |
公共交通:JR佐世保駅→西肥バス相浦桟橋方面行きで30分、終点下車後、相浦桟橋から黒島旅客船フェリーで50分(1日3便)、黒島港下船、徒歩25分。または松浦鉄道相浦駅から徒歩6分の相浦桟橋→黒島旅客船フェリーで50分(1日3便)、黒島港下船、徒歩25分 車:西九州道相浦中里ICから県道11号経由2km6分(相浦桟橋まで) |
駐車場 |
あり/15台 |
文化財情報(観光) |
世界遺産(構成資産含む)・重要文化財(建造物) |
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長崎県佐世保市鹿子前町740
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