平成3年(1991)9月15日の雲仙普賢岳の大火砕流で、付近の民家など約150棟とともに被災 し、火砕流遺構として保存されている2階建ての校舎。最大級の火砕流の発生による熱風の直撃を受けて炎上した校舎は、当時の状態をそのまま留めており、外観だけでもその凄まじさに圧倒される。校舎内に入れば、焼け焦げた教室内に散乱する机や椅子などを見学することができ、一瞬にして学校全体を焼き尽くした火砕流の恐ろしさを実感できる。校庭のイチョウは同じく焼かれたが、翌年には芽を吹き復活した。隣接の大野木場砂防みらい館と併せて見学を。
住所 | 長崎県南島原市深江町戊2100-1 |
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TEL |
0957-73-6632 (南島原市観光振興課) |
営業時間 |
見学自由 |
定休日 |
見学自由 |
料金 |
見学自由 |
アクセス |
公共交通:島原鉄道島原駅駅前のバス停:島原駅前→島鉄バス島原・雲仙・愛野・諫早線諫早駅前行きで21分、バス停:道路建設記念碑前下車、徒歩15分 車:長崎道諫早ICから国道57号経由50km1時間10分 |
駐車場 |
あり/15台/大野木場砂防みらい館と共有 |
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