天正18年(1588)、黒田官兵衛孝高(如水)が、山国川河口の地に築城し、その後、細川家、小笠原家と続き、享保2年(1717)から奥平家の居城となり、廃藩置県まで統治した。奥平家は産業振興、蘭学振興等を行い、前野良沢[まえのりょうたく]や福沢諭吉等を輩出する土壌となった。現在の城は、昭和39年(1964)に奥平家が中心となって中津市民の協力のもと、再建したもので、五層の天守閣と二層の櫓からなっている。内部は歴史資料館となっており、徳川家康拝領の白鳥鞘の鑓や歴代当主の甲冑や古文書等数多くの奥平家所蔵の品々を展示している。
住所 | 大分県中津市二ノ丁本丸 |
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TEL |
0979-22-3651 |
営業時間 |
9~17時 |
定休日 |
無休 |
料金 |
天守閣入城一般400円、子供200円 |
アクセス |
公共交通:JR中津駅→徒歩15分 車:東九州道中津ICから12km25分 |
駐車場 |
あり/80台 |
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[大分県][カフェ・喫茶・カフェレストラン]
大分県中津市東本町1-2
大分県中津市大字中殿字福成467-3