平戸市街地西側の丘の上に立つ教会。市街地からは尖鋭な屋根と十字架が望まれ、教会へ至る坂の途中の光明寺、瑞雲寺などの寺院と重なって見える風景は「寺院と教会の見える風景」として平戸を代表する景観のひとつとなっている。大正2年(1913)に「カトリック平戸教会」として建てられたのが始まりで、昭和6(1931)に現在地に移転、建設された。薄緑色の鉄筋コンクリート造りのゴシック様式の教会堂で、左側にのみ八角塔があるアシンメトリーな造りが印象的。敷地内にはザビエル記念像が立ち、フランスのルルドの泉を模した「ルルド」が造られている。入口の教会マナーを一読の上、祈りの気持ちをもって見学を。
住所 | 長崎県平戸市鏡川町259-1 |
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TEL |
0950-23-8600 (平戸観光協会) |
営業時間 |
9~16時(日曜は午前10時頃までミサのため見学不可) |
定休日 |
無休 |
料金 |
志納 |
アクセス |
公共交通:JR佐世保駅から徒歩2分の佐世保バスセンター→西肥バス平戸桟橋行きで1時間31分、バス停:平戸市役所前下車、徒歩5分。または松浦鉄道たびら平戸口駅→車10分 車:西九州道佐々ICから県道227号、国道204・383号経由25km35分 |
駐車場 |
あり/50台/ミサ時などは一般観光客は駐車不可 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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長崎県平戸市大久保町2520
長崎県平戸市大久保町2231-3