国指定史跡・松ヶ岡開墾場は、明治5年(1872)に旧庄内藩士約3000人が刀を鍬に替えて開墾し、広大な桑園と蚕室群を設けて養蚕業を始めた中心地。鶴岡・庄内は国内最北限の絹産地に発展した。開墾の本部とした本陣や、5棟の大きな蚕室、貯桑土蔵などが、明治の面影そのままに現存する。蚕室は、開墾の歴史を伝える松ヶ岡開墾記念館をはじめ、6・9月に蚕飼育が見られるおカイコさまの蔵、鶴岡の絹産業の歴史と魅力に触れる体験型施設のシルクミライ館として公開。食堂やショップもあり、季節のマルシェやワークショップなども開催。
住所 | 山形県鶴岡市羽黒町松ヶ岡字松ヶ岡25 |
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TEL |
0235-62-3985 (松ヶ岡開墾記念館) |
営業時間 |
入場自由。各施設はいずれも9~16時 |
定休日 |
入場自由。各施設はいずれも水曜(祝日の場合は翌平日) |
料金 |
入場自由。各施設により異なる |
アクセス |
公共交通:JR鶴岡駅→車15分 車:山形道庄内あさひICから県道44号経由12km20分 |
駐車場 |
あり/50台 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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