大浦天主堂敷地内に立つ、国指定重要文化財「旧羅典神学校」と長崎県指定有形文化財「旧長崎大司教館」の2つの施設から成る博物館。旧羅典神学校は、神学校の校舎兼宿舎だったもので明治8年(1875)建築の堅牢な木造3階建て。旧長崎大司教館は大正4年(1915)建築のオランダ積みのレンガ造り3階建て。設計はいずれも教会建築の名手として名高いド・ロ神父。各施設の各フロアでは、テーマごとに資料の展示や映像などで、日本のキリシタン史やキリスト教などを紹介。潜伏キリシタンなどの歴史上重要なキリシタン関連資料の展示が興味深い。
住所 | 長崎県長崎市南山手町5-3 大浦天主堂境内 |
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TEL |
095-801-0707 |
営業時間 |
大浦天主堂に準ずる。大浦天主堂は8時30分~18時(11~2月は~17時30分)、拝観受付・最終入場は終了時刻の30分前まで |
定休日 |
無休(年末年始は要問合せ) |
料金 |
大浦天主堂拝観大人1000円、中学・高校生400円、小学生300円と共通 |
アクセス |
公共交通:長崎電気軌道(路面電車)大浦天主堂電停→徒歩5分 車:長崎道長崎ICからながさき出島道路経由4km10分 |
駐車場 |
なし |
文化財情報(観光) |
重要文化財(建造物) |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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