ちぎるとモチ~ッとのびる!やみつきになるほど絶品な大人気”元祖・塩パン”
コロンとしたフォルムがかわいい塩パン。周りはサクッと焼き上がり、中はフワッと生地がのび、モチっとした食感がたまりませんよね。今回ご紹介するのは、浅草から徒歩数分の塩パン専門店。塩パン発祥のお店といわれる愛媛県の「パン・メゾン」で修行されたご主人が開店したお店です。絶品塩パンの魅力をご紹介します。
愛媛県発祥の塩パンが東京でも!
本所吾妻橋駅から徒歩3分、浅草からも徒歩数分のところにある塩パン専門店。
営業時は、朝7時半のオープンから、焼きたての塩パンを求めて訪れる人が絶えないそう。
愛媛県にある塩パン発祥のお店と言われる「パン・メゾン」で修行されたご主人が、ぜひ東京にも広めたいと2年前、この地に開店しました。
同店には、基本の塩パンや、アレンジ塩パンのほかに、「塩メロンパン」という変わり種商品も!
毎日食べても飽きない!基本の「塩パン」
塩パン専用の粉で作られる生地は一晩寝かし、バターを包み込み、最後に岩塩をふりかけて焼かれるそう。
フランスパンのようにもっちりとした生地が、サクッと焼き上がり、周りはカリカリと香ばしく、割ると中の生地がのびてちぎれないほど。
クロワッサンのようなバターの香りと、サクッモチッの食感がたまりません!
基本の「塩パン」は1個100円(税込)と、とてもリーズナブル。
どんどん焼かれカウンターに並ぶので、熱々の焼き立てが買える機会も多いですよ。
焼き立てをそのままをいただくのはもちろん、生ハムなどお好みの具材をサンドすると、色味もきれいでカフェ気分になれますね。
えび香る桜色の「えび塩パン」
基本の塩パンにえびを練り込んだ「えび塩パン」も1個100円(税込)。
中はほんのりとした桜色でスイーツのような色合い。
噛むほどにえびの香ばしい風味が口の中に広がり、ビールやワインなど、お酒にもあう大人の味です。
ゆでたまごとレタスのサンドイッチにすると、ボリューム満点でランチにもよさそう。
塩パンの生地で焼かれるミニ食パン
「ミニ食パン」(税込200円)というだけあって、かわいいサイズの食パンも用意されています。
塩パンの生地で作られているので、甘みが少なく小麦の香りが感じられるのが特徴です。
そのまま食べておいしい食パンですが、軽くトーストしてバターを溶かしたり、オープンサンドにして楽しむのもおすすめ。
どのパンも、一度に購入できる個数制限がありますのでご注意を。
もっちり食パンの味をぜひ堪能してみてくださいね。
■塩パン屋 パン・メゾン
住所︓東京都墨田区吾妻橋2-4-1 サンクエトワール 1F
TEL︓03-6240-4777
営業時間︓7時30分~19時
定休日︓火曜
・Text & Photo︓nanano.nana
・Photo︓塩パン屋 パン・メゾン
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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