自分磨きしたくなる♪ 編集部直伝!女子を楽しむパリの過ごし方

自分磨きしたくなる♪ 編集部直伝!女子を楽しむパリの過ごし方

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美しい街並みに荘厳な建築物、センスのいいブティックや老舗のカフェ…素敵なもので溢れるパリの街を歩くと、いつもなんだか自分をちょっとおしゃれに、そして大事にしたくなります。そこで今回は、パリ大好き編集部直伝!“女子”を楽しむパリの過ごし方をご紹介します。観光地巡りだけではない、おしゃれなパリを感じられるはず。ステイホームの今、一段上のレディになる秘訣を学んで、お出かけできる日を待ちましょう!

Summary

パリジェンヌ御用達のコスメ店を訪ねる

まずはおしゃれなパリジェンヌが愛するコスメショップを訪れて、女子力を上げましょう。「マリウス・ファーブル」は1900年に南仏で創業したマルセイユ石鹼の店。顔や体はもちろん、歯まで磨ける万能な石鹸のほか、オリーブオイル入りのスキンケア商品なども充実しています。

メッセージを刻印できるマルセイユ石鹼の量り売りは、150gで€6ほど。宿泊先で使うのはもちろん、大事な人へのおみやげとして買うのもおすすめです。

■マリウス・ファーブル
住所:26 Rue de Turenne 3e
TEL:01 44 93 59 57
営業時間:11時~19時30分(月曜は14~19時)
休み:なし

パリのパティスリーの味を食べ比べ!

パリはスイーツ天国!見た目も味も最高峰の本場の味を買い込んで、ホテルで味わい尽くしましょう。いつも頑張っている自分へのご褒美は、あまーい誘惑で甘やかすのが一番です。

写真は日本でも有名なお菓子ブランド「フォション」。マカロンの名店ラデュレ、モンブランが名物のアンジェリーナのケーキたち。お値段はどれも€7~7.2。持ち帰りの場合は、お店でナプキンやスプーンなどを付けてくれるので安心です。

モンマルトルで花を買う

海外旅行でお花を買うなんてしたことがない!という人も、せっかくパリにいるんですもの、パリジェンヌ気分で「私に似合う花束を」とお願いしてみて。多くの種類の花を混ぜ、ワイルドさやナチュラルさを演出したパリオリジナルブーケ(写真、€35)は、自分への最高のプレゼントになるはず。

モンマルトルエリアにはいくつかおしゃれなフラワーショップがあります。今回のブーケを作ってくれた「ミューズ」は、国内外の様々な雑誌に取り上げられている、モードな店。店内の生き生きとした花々はもちろん、調度品も素敵でインテリアの参考になります。

■ミューズ
住所:Rue Burq 18e
TEL:01 46 06 52 49
営業時間:10時30分~20時30分(日曜は~19時)
休み:月曜

お気に入りのビストロを見つける

日常使いできるフランス版大衆食堂、ビストロ。ドレスコードのある格式高いレストランとは違い、地元の人たちが友人や家族と気軽に訪れるその場所に、自分のお気に入りを1軒見つけると、なんだかこの素敵な街に住むパリジェンヌのような気持ちに。

「ビストロ・ポール・べール」は良質な素材使いと味に定評があり、星付き店のシェフやレストランジャーナリストなども常連の店。内装も料理も昔ながらのよさを残し、どの皿もボリュームたっぷり! 写真は前菜の燻製ニシンのフィレ€11。メインも€30前後で楽しめます。80席あり観光客も多いので、入りやすい雰囲気です。

■ビストロ・ポール・ベール
住所:18 RuePaul Bert 11e
TEL:01 43 72 24 01
営業時間:12~14時、19時30分~23時
休み:日・月曜


掲載した情報をはじめ、パリについてもっと知りたい方は、『パリ 完全版』をご覧ください。

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
●この記事は『パリ 完全版』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

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