台北から30分!気軽に行ける“新北投”で日帰り温泉&散策を楽しもう

台北から30分!気軽に行ける“新北投”で日帰り温泉&散策を楽しもう

おでかけ 温泉 日帰り温泉 自然 リフレッシュ 観光スポット
Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket

台北駅からMRTで約30分、温泉街として有名な「新北投」。電車を降りれば硫黄の香りに包まれて、気分は一気にリラックス♪歴史的に貴重な史跡や建造物が点在しているので、温泉に浸かる前に、まずは街をひと巡りするのがおすすめです。主なみどころはMRT新北投駅から徒歩圏内に集中しています。散策を楽しんだ後には、台湾随一の名湯で旅の疲れを癒しましょう。

Summary

みどころ① 旧駅舎から歴史を学ぼう/新北投車站

まずは新北投の駅からすぐ、日本統治時代に開業した新北投駅の旧駅舎を移築した資料館へGO!かつての鉄路に関する展示やグッズの販売を行っています。

ちなみに駅舎前には、無料で楽しめる“手湯”もありますよ。

■新北投車站(シンベイトウチャーザン)
アクセス:新北投支線新北投駅から徒歩すぐ
住所:七星街1號
TEL:02-2891-5558
営業時間:10~18時(金~日曜は~20時30分)
休み:月曜
料金:無料

みどころ② 源泉ハイキングを楽しもう/地熱谷

水の色がエメラルドグリーンに近いことから、「玉泉湖」ともよばれます。綺麗~!
水の色がエメラルドグリーンに近いことから、「玉泉湖」ともよばれます。綺麗~!

北投温泉の源泉のひとつで、池からは80~100℃という高温の湯が年中湧き出している「地熱谷」。別名「地獄谷」「鬼湖」ともよばれています。池の畔に設けられた遊歩道の散策も可能です。

■地熱谷(ディーラーグウ)
アクセス:新北投支線新北投駅から徒歩20分
住所:中山路
営業時間:9~17時
休み:月曜
料金:無料

みどころ③ 緑に囲まれた美しい図書館/台北市立図書館 北投分館

北投親水露天公園の園内にある、地上3階建ての図書館「台北市立図書館 北投分館」。過去には「世界で最も美しい公立図書館ベスト21」にランクインしたことも。大きな窓から自然光が入り、穏やかな明るさに包まれています。

テラスにあるベンチで読書すれば、気分はまるで森の中♪

■台北市立図書館 北投分館(タイベイシーリートゥーシュウグワン ベイトウフェングァン)
アクセス:新北投支線新北投駅から徒歩6分
住所:光明路251號
TEL:02-2897-7682
営業時間:8時30分~21時(日・月曜は9~17時)
休み:毎月第一木曜
料金:無料

みどころ④ アジア最大の共同浴場跡を見学/北投温泉博物館

1913年築の北投温泉公衆浴場の史蹟を、博物館として公開している「北投温泉博物館」。英国ビクトリア様式を取り入れた2階建ての建物に、北投温泉の歴史資料が展示されています。レンガ建築の建物が素敵!

■北投温泉博物館(ベイトウウェンチュエンボーウーグアン)
アクセス:新北投支線新北投駅から徒歩10分
住所:中山路2號
TEL:02-2893-9981
営業時間:9~17時
休み:月曜
料金:無料

温泉① 開放感たっぷりな露天風呂/北投公園露天溫泉浴池

台北市が運営する水着着用の混浴温泉で、地元の人で賑わいます。泉水は地熱谷から引かれた強酸性の青磺泉で、4つの温泉と2つの冷泉が段々畑のように配置されています。青磺泉は、皮膚トラブルや筋肉痛に効果があるそう◎

■北投公園露天溫泉浴池(ベイトウゴンユェンルーティェンウェンチュェンユーチー)
アクセス:新北投支線新北投駅から徒歩8分
住所:中山路6號
TEL:02-2896-6939
営業時間:5時30分~22時(入替制:5時30分~7時30分、8~10時、10時30分~13時、13時30分~16時、16時30分~19時、19時30分~22時)
休み:台風などの荒天時
料金:NT$40

温泉② 明治時代にタイムスリップ?! /瀧乃湯

100年以上前に建てられた老舗の浴場「瀧乃湯」。ここまでレトロな公衆浴場は、珍しいかもしれません!レトロ感満点の浴槽に身を沈めれば、風情ある雰囲気が楽しめますよ。備え付けのタオルはないので、お忘れなく。

■瀧乃湯(ロンナイタン)
アクセス:新北投支線新北投駅から徒歩10分
住所:光明路244
TEL:02-2891-2236
営業時間:6時30分~21時(最終入場は20時)
休み:水曜
料金:NT$150~

図書購入はこちら!
https://books.jtbpublishing.co.jp/book/60001-201907762110-000/
掲載した情報をはじめ、台湾についてもっと知りたい方は、『せかたび 台北』をご覧ください。


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
●この記事は『せかたび 台北』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

まだある関連記事はこちら!
●台湾の人気スポット!日帰り九份の効率的なめぐり方&ポイント
●フォトジェニック台湾の小京都!台南でのんびり街歩き

Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る

この記事に関連するタグ

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください