おでかけ
2020.06.29
大阪の体験型農業公園に咲き誇る500株のアジサイと風鈴で日本の夏の風物詩を堪能
大阪府堺市の体験型農業公園『堺・緑のミュージアム ハーベストの丘』で、アジサイの花が色づき始めています。予想される見頃は6月下旬。7月上旬頃までは、美しいグラデーションのアジサイの群生を楽しむことができます。
アジサイの見どころはココ「アジサイロード」
目の覚めるような紫色のアジサイ、空の色を映したような水色のアジサイなど約200株のアジサイを見られるのが、「アジサイロード」。『ハーベストの丘』村のエリアにある80メートルほどの小道の両脇をアジサイの花が埋め尽くします。
ほかにデイキャンプ場付近、ハーベストトレインみのり号村駅、加工工房付近もアジサイの花に囲まれ、この時季ならではの華やかな姿を見せてくれます。
日本の夏の風物詩、風鈴がお出迎え
エントランス部分では風鈴の装飾も始まり、涼しげな音色が迎えてくれます。
また7月7日まで七夕イベントを開催。用意された笹に願い事を書いた短冊を飾れば、岡山県の星尾神社にて、8月7日（金）にお焚き上げしてもらえる予定だそう。古来、北極星を信仰する星尾神社でご祈祷されたら、願い事が天へと届きそう。
自然に触れ、古くから伝わる伝承行事に触れるひととき。今一度、四季のある日本の豊かさを見直しませんか。
Text : 小西尋子
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