たっぷり詰め込まれたフルーツが華やか!ジューシーで甘酸っぱい超贅沢ケーキ
新宿や渋谷、目黒などに店舗を展開している「果実園リーベル」。こちらで今話題なのが「ミックスズコット」というフルーツたっぷりのフルーツケーキ。カラフルな見た目が華やかなだけでなく、まさにフルーツをまるごと食べているような感覚になる超贅沢なスイーツなんです。ずっしり詰め込まれたフルーツの断面に見とれちゃうこと間違いなし!
ずらりと並ぶフルーツやカラフルなスイーツは圧巻!
新宿駅南口から徒歩2分ほどの好立地な場所にある「果実園リーべル 新宿店」。
1991年創業の果実園は新宿店のほかに、目黒本店、東京、渋谷、池袋などの主要都市に店舗を構えるフルーツパーラーです。
階段を下りて地下1階へ降りると、目の前には大きくて華やかなフルーツの数々。
そして左側のショーケースにはカラフルなスイーツがずらりと並んでいます。
都内で1番大きな新宿店は全部で148席もあるので、とっても広々とした空間。
カウンター席もあるので、友達とはもちろん、1人でゆっくりカフェ時間を過ごしたいときにもおすすめです。
「常に身近に果物を感じていただきたい」という想いのもと、作られたメニューの数々。
果物を特別な食べ物ではなく、日々の生活に取り入れてもらえるよう、食事メニューにも果物を添えているそう。
どれにしようか迷っちゃう!20種類もある名物スイーツ「ズコット」
そんな果実園の名物スイーツがフルーツをふんだんに使った「ズコット」。
ショーケースにずらりと並ぶ華やかなズコットは圧巻!
種類が豊富でどれもおいしそうなので、直感で選ぶのが1番です。
「ズコット」は帽子のような形の丸いドーム型のスポンジケーキの中に、クリームやアイスなどを詰めて冷やしたイタリア中部フィレンツェの伝統菓子。
そのズコットを新鮮なフルーツをたっぷり使って仕上げたのが果実園スタイル。
「果実が主役のケーキ」であるため、ふんわりしっとりしたスポンジはやさしい食感を残していますが、目立たない程度。
フルーツの食感や甘酸っぱさを最大限に活かすように作られているんです。
全体の2割がクリームで8割がフルーツを占め、「2・8ケーキ」と呼ばれるほど!
クリームはまろやかさを加えているぐらいなので、生クリームが苦手な方でも食べやすく、本当にフルーツを丸ごと食べているようなスイーツです。
果実園のズコットは断面や周りのデコレーションが目を見張るほどの美しさ。
丁寧に作られているのが伝わってくるこの仕上がりは、ついつい見とれてしまいます。
ズコットの1番人気は「いちご・あまおう」。
そして、いちご・マンゴー・キウイの入った「ミックス」、シャインマスカットが続きます。
今回は「ミックス」880円(税別)を頂きました。
とってもジューシーないちごにとろとろとろけるマンゴー、そしてサッパリとしたキウイの甘酸っぱさが口の中に広がります。
そのほか、宮崎マンゴー、いちごマンゴー、ブルーベリーレアチーズ、桃、いちごピスタチオなど。旬のフルーツを使ったズコットが並んでいますよ。
ジュースやパフェも旬のフルーツを贅沢に使用!
パフェは定番が5種類、そのほか旬のフルーツを使ったメニューも。
いちご、宮崎マンゴー、シャインマスカット、桃が人気の4大フルーツだそう。
そして、果実園のフルーツジュースはとっても濃厚なのが特徴。
果物本来の甘さをいかし、できるだけ薄めないで作っているので、果物をそのまま飲んでいるようなドリンクです。
手頃な価格で旬のフルーツを提供している果実園。
果物の仕入れを50年近く経験しているオーナーさんの繋がりによって、常によい品を仕入れることができるそう。
毎日市場でちょうど熟した旬の果物を仕入れ、日々、おいしさを最大限活かせるようなスイーツ作りに徹しているんだとか。
なんと、安く仕入れられた日には、果物を多めに入れたり値段を下げるなどの工夫もしているんだそう!
ズコットやパフェだけでなく、フルーツのアイスやケーキも全て手作り。
旬のフルーツをふんだんに使い、その美しさやおいしさについ笑顔になってしまうスイーツ。ぜひ堪能してくださいね。
◾果実園リーベル 新宿店
住所:東京都渋谷区代々木2-7-7南新宿277ビル B1階
営業時間:7時30分~22時30分LO(月~土曜)
7時30分~21時30分LO(日曜)
定休日:無休
Text & Photo: ako
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