食・グルメ
2020.12.11
都心にテント村!?テントの中で本格キャンプ飯が味わえる「ogawa GRAND lodge CAFE」
東京・花小金井にある「ogawa GRAND lodge CAFE」は、1914年創業の老舗アウトドアブランド「ogawa」が直営するキャンプスタイルカフェ。店内にはテントがたてられており、そのなかでキャンプ飯が味わると人気です♩キャンプが大好きな人はもちろん、キャンプ気分を味わってみたい未経験の人も楽しめる空間やフード・ドリンクの魅力をご紹介します。
Summary
インスタ映え必至のテント席で手軽にグランピング気分を味わおう!
西武新宿線の花小金井駅よりバスで5分の場所にある「ogawa GRAND lodge CAFE（オガワ グランド ロッジ カフェ）」。様々なキャンプシーンでマネしたくなるフードやドリンクが提供され、キャンプの疑似体験ができるんです。
店内に足を踏み入れると、テント席がずらり。席に案内してもらうだけで気分も高まります。ランタンを点灯させて店員さんを呼ぶシステムになっていて、遊び心満点！
テントによって、イスやソファでゆったりと過ごせる席もあれば、子どもや赤ちゃん連れでも安心のお座敷タイプも。小物にまでこだわっている非日常空間は、どこで写真を撮ってもすごくかわいいですよ！
テントごとに席が分かれているから、自然とソーシャルディスタンスもばっちり。
セルフサービスのお水は、ジャグからキャンプ用のステンレスマグで。細かいところまで、まるでキャンプに来ているかのような気持ちを味わえる工夫が満載です！
アウトドアの臨場感とおいしさの両方を追求したキャンプ飯が魅力
このカフェ一番の魅力は、本格的なキャンプ飯。定番メニューは「カラフル野菜とジャンボソーセージのキャンプ風煮込み」です。プレーンとホワイトの2種類の大きなソーセージと、パプリカやナス、ズッキーニ、玉ねぎなど野菜がごろごろと入ってボリュームたっぷり！
ホワイトソーセージには、きめ細かく風味豊かな新潟県産の深雪餅豚（みゆきもちぶた）が使用されています。食材選びは、シェフが季節ごとにこだわって行っているんだそう。
オーストラリア産牛のサーロイン肉を使ったステーキ串は、適度な脂のサシが入ってあっさりしていながら、牛の旨味も感じられる一品。
ステーキひと切れひと切れが大きいうえに野菜もしっかりとれ、食べ応えも抜群です。 具沢山なマスタードにつけていただく「厚切りベーコンの串」も、厚さが予想以上で満足感がすごい！
フードメニューの取り皿にはシェラカップが出てきて、これまたキャンプ気分を味わえるんです。
大人気！テント型の「ピルツアイス」などスイーツやドリンクも充実
ogawaで人気のテント「ピルツ」シリーズ（写真右）の三角屋根を模した「ピルツアイス」は、サクサクなパイの中にバニラアイスと生クリームが入ったかわいらしいスイーツ。
テントの色合いはチョコレートコーティングで表現。チョコレートソースとキンキンに冷えたいちごやマンゴーがアクセントになっています。
スキレットを使った「フレンチトースト」も大人気。甘いフレンチトーストにベリーの甘酸っぱさが絶妙なんです！
ドリンクでは、「チョコミントマキアート」がおすすめ。コーヒーのほろ苦い風味とチョコレートの甘さのあとにミントの爽やかな香りが抜けていきます。ミントが強すぎないので普段はチョコミントが苦手な人でも試してみる価値あり！
1Fは「ogawa」のショップになっているので、カフェにあるテントやキャンプグッズを実際に購入することも可能です。アウトドア気分を味わいにぜひ訪れてみてくださいね！
◆ogawa GRAND lodge CAFE
住所：東京都小平市花小金井4-34-6 GRAND lodge 小平 2F
電話：042-452-5367
時間：11～21時（フード20時LO ドリンク20時30分LO）
定休日：火曜
Text・Photo：河野未夢（vivace）
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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