【厳選】台湾旅行で絶対食べたい!外せない定番&おすすめグルメ20選【後編】

【厳選】台湾旅行で絶対食べたい!外せない定番&おすすめグルメ20選【後編】

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台湾旅行で絶対食べたい、外せない定番&おすすめグルメを20ご紹介します。グルメ大国台湾に来たら、あれもこれも食べたくなるけれど、時間にも胃袋にも限りが…。本当に食べたいものを逃さぬように、代表的な台湾グルメは事前にチェックしておくのが◎。ミニサイズやシェアできるものも多いので、計画的に食べ尽くしちゃいましょう!

Summary


オリジナルの味を飲み比べよう「クラフトビール」

台湾でもブーム中のクラフトビールは実力派揃い。各社独自のテイストを開発&販売しています。台湾らしいフレーバーもいっぱいだから、いろいろ試してお気に入りをみつけましょう。

イチオシは、Beer FlightNT$499。飲み比べを楽しんで、最愛の一杯に出合いましょう
イチオシは、Beer FlightNT$499。飲み比べを楽しんで、最愛の一杯に出合いましょう

ビール工場直営のルーフトップバー「掌門精釀啤酒」では、世界のビール品評会で数々のメダルを取得したハイクオリティな自家製クラフトビールが種類豊富に楽しめます。テラス席からは、台北101が見えますよ。

■掌門精釀啤酒(ザンメンジンニャンピージゥ)
アクセス:板南線市政府駅から徒歩8分
住所:松高路16號4F(微風松高内)
TEL:02-6636-9959 #8401
営業時間:16~24時(土・日曜は14時~)
休み:なし

朝からしあわせ気分♪「中国系朝ごはん」

左手前の鹹豆漿(NT$35)は、揚げパン、干しエビなどが入っており、おぼろ豆腐のようなやさしい食感。一度食べたら忘れられないおいしさです!右奥の甜豆漿は、温かい「熱」、冷たい「冰」を選べる、豆の香りが広がる薄甘口の豆乳。朝食のおともにぴったり
左手前の鹹豆漿(NT$35)は、揚げパン、干しエビなどが入っており、おぼろ豆腐のようなやさしい食感。一度食べたら忘れられないおいしさです!右奥の甜豆漿は、温かい「熱」、冷たい「冰」を選べる、豆の香りが広がる薄甘口の豆乳。朝食のおともにぴったり

グルメ天国台湾は、朝食のラインナップも充実。豆乳、おこわ、おにぎりに冷麺……朝からガッツリ食べるのが台湾流です。
1958年創業の「阜杭豆漿」は、華山市場2階のフードコート内にありながら、地元のファンで連日行列ができる朝ごはん専門店。定番の鹹豆漿のほか、石窯と炭火で焼く焼餅類も豊富です。

■阜杭豆漿(フーハンドウジャン)
アクセス:板南線善導寺駅から徒歩3分
住所:忠孝東路一段108號
TEL:02-2392-2175
営業時間:5時30分~12時30分(なくなり次第終了)
休み:月曜

昔ながらのシンプルさが◎「レトロサンドイッチ」

薄焼き卵とハムのサンドイッチ(NT$18)は必食!
薄焼き卵とハムのサンドイッチ(NT$18)は必食!

レトロでシンプルなサンドイッチも、台湾人定番の朝ごはん。
1945年創業の老舗パン屋さん「双福食品」の看板商品は昔ながらのサンドイッチで、自家製マヨネーズの軽い味わいが後を引きます。ほかに台湾らしさを感じるパンも人気で、焼きたてなら16時半ごろが狙い目です。

■双福食品(シュアンフーシーピン)
アクセス:淡水信義線雙連駅から徒歩3分
住所:民生西路150號
TEL:02-2558-9018
営業時間:9時~22時30分
休み:なし

一度は食べたい世界一!「世界チャンピオンパン」

冠軍的滋味NT$360。世界大会で受賞のパン3種とブリオッシュの限定セットです
冠軍的滋味NT$360。世界大会で受賞のパン3種とブリオッシュの限定セットです

ここ数年めきめきと評価をあげている台湾のパン屋さん「呉寶春麥方店」は、パンの国際大会でチャンピオン(!)となった呉寶春氏のフラッグシップストア。毎日70種類ほどの焼きたてパンが並ぶほか、隣のイートインスペースではここ限定のメニューもありますよ。その実力を、是非お試しあれ。

■呉寶春麥方店(ウーバオチュンパンディエン)
アクセス:淡水信義線象山駅から徒歩2分
住所:信義路五段124、126號
TEL:02-2723-5520
営業時間:9時30分~20時30分(20時LO)
休み:不定休

幅広い層に愛される、台湾定番スイーツ「豆花(トウファ)」

有機大豆で作った手作り豆花が人気。自家製のアズキや黑糖粉粿が添えてあります
有機大豆で作った手作り豆花が人気。自家製のアズキや黑糖粉粿が添えてあります

豆花(トウファ)は、豆腐プリンにトッピングを盛った台湾スイーツの代表格。食べればそのおいしさに開眼すること間違いなし!
「春美冰菓室」では、ほっと落ち着く台湾伝統の味わいを大切に残しつつ、甘さを控えめにして提供。健康的で食べ飽きないスイーツは、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層に支持されています。

■春美冰菓室(チュンメイビングォシー)
アクセス:文湖線・松山新店線南京復興駅から徒歩4分
住所:敦化北路120巷54號
TEL:02-2712-9186
営業時間:12~21時
休み:なし

本場の味に大感動!「マンゴーかき氷」

フレッシュマンゴーたっぷりの、夏限定の味「原創新鮮芒果冰」NT$220
フレッシュマンゴーたっぷりの、夏限定の味「原創新鮮芒果冰」NT$220

食べたら自然と笑顔になれちゃう魅惑のデザート、マンゴーかき氷。台湾マンゴーのおいしさに、大感動間違いなしです!
2019年に、創業の地である康青龍エリアに新店舗をオープンした「ICE MONSTER」は、マンゴーかき氷の火付け役。定番のマンゴーかき氷はもちろん、遊び心いっぱいの新商品も登場しています。

■ICE MONSTER【原永康冰館】(アイスモンスター【ユエンヨンカンビングァン】)
アクセス:淡水信義線・中和新蘆線東門駅から徒歩2分
住所:信義路二段204號
TEL:02-2393-2228
営業時間:10時30分~22時
休み:なし

“見て楽しい”が台湾らしい!「進化系かき氷」

宇治産抹茶(NT$200)は、濃厚な抹茶かき氷に白玉団子とあんこをトッピングした純和風
宇治産抹茶(NT$200)は、濃厚な抹茶かき氷に白玉団子とあんこをトッピングした純和風

おいしいだけじゃ物足りないあなたへ!可愛くて絵になる「進化系かき氷」が、台湾らしくておすすめです。
ユーモアあふれる見た目ととろけるおいしさに、リピートする人続出の「路地 氷の怪物」は、メニューはもちろん、オーダーシステムや店内のインテリアも遊び心があふれています。

■路地 氷の怪物(ルーディ ビンダグァイウー)
アクセス:文湖線・板南線忠考復興駅から徒歩5分
住所:市民大道四段10號
TEL:02-8773-9997
営業時間:11~22時(21時30分LO)
休み:なし

毎日食べたい!あまくてフレッシュな「南国フルーツ」

心ときめくトロピカルフルーツを食べて、美と健康を手にいれましょう
心ときめくトロピカルフルーツを食べて、美と健康を手にいれましょう

台湾の美と健康の秘密のひとつは、種類豊富な南国フルーツ。おやつはもちろん、晩ご飯のシメにもぴったりです。
3代続く老舗のフルーツ専門店「珍果水果室」では、毎日市場で買いつける新鮮フルーツを手ごろな値段で楽しむことができます。

■珍果水果室(ジェングオシュエイグオシー)
アクセス:板南線龍山寺駅から徒歩8分
住所:華西街113號
TEL:02-2304-5578、02-2308-9390
営業時間:13時~翌1時30分
休み:不定休

定番から変わり種まで!「タピオカドリンク」

一番右は、青いタピオカ入り烏龍ミルクティー不想上班(働きたくねぇ)NT$80。カラフルなタピオカ入りスムージーも人気
一番右は、青いタピオカ入り烏龍ミルクティー不想上班(働きたくねぇ)NT$80。カラフルなタピオカ入りスムージーも人気

台湾に来たら飲まずにはいられないのがタピオカドリンク。
定番のタピオカミルクティーを飲み尽くした人におすすめなのが、「美しいグラデーションが映える」と、女子がこぞって通うドリンク専門店「Bobii Frutii 珍珠水果特調」。ドリンクのおいしさ、可愛さはもちろん、ウィットに富んだメニューの名前、洒落たインテリアも人気の秘密です。

■Bobii Frutii 珍珠水果特調(ボビ フルッティ ジェンジュシュイグォターティァオ)
アクセス:淡水信義線・中和新蘆線東門駅から徒歩3分
住所:永康街13巷8號
TEL:02-3322-5565
営業時間:9時30分~21時30分(金・土曜は10~22時、日曜は10時~)
休み:なし

五感で楽しむ至福のひととき「台湾茶」

野放大葉(NT$400)。発酵度の高い烏龍茶は、フルーティなおいしさです
野放大葉(NT$400)。発酵度の高い烏龍茶は、フルーティなおいしさです

定番からニュータイプまで、種類豊富な台湾茶。香り高い台湾茶をその場でいれて楽しめる茶藝館で、ゆっくり味わうお茶は格別です。
康青龍にある茶藝館「小慢」は、日本家屋のような建物が特徴。中に入るとオーナーが選んだ茶器類が並ぶギャラリーのような空間が◎。珍しい台湾の自然生態茶や、厳選されたお茶請けを味わうことができます。

■小慢(シャオマン)
アクセス:松山新店線・中和新蘆線古亭駅から徒歩10分
住所:泰順街16巷39號
TEL:02-2365-0017
営業時間:10~18時
休み:月曜

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https://books.jtbpublishing.co.jp/book/60001-201907762110-000/

掲載した情報をはじめ、台湾についてもっと知りたい方は、『せかたび 台北』をご覧ください。

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
●この記事は『せかたび 台北』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

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