タイムスリップしたみたい!?昭和から続く東京のレトロ喫茶8選(後編)

タイムスリップしたみたい!?昭和から続く東京のレトロ喫茶8選(後編)

食・グルメ 喫茶 純喫茶 コーヒー クリームソーダ プリン
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温かみや懐かしさを感じるレトロな雰囲気の喫茶店は、昭和を知らない世代には逆に新鮮に感じるスポット。実は、東京の街にも意外とあるものです。クリームソーダやプリン、パフェなどレトロ喫茶ならではのスイーツも満載。昭和の時代から続く、昔ながらのレトロな喫茶店をご紹介します。

Summary

【虎ノ門】ジャンボプリンがお出迎え。都会のオアシス、喫茶店「ヘッケルン」

虎ノ門駅から徒歩5分の場所にある、プリンとコーヒーが有名な喫茶店「ヘッケルン」。オフィス街の中でホッと一息つける温かい雰囲気の喫茶店です。

こちらはマスターが毎日手作りしている名物「ジャンボプリン」。なんと一般的なプリンの2.5倍の大きさ。素朴な味のカラメルソースに加え、なめらかな食感がやみつきになります。どこか懐かしいお母さんの味のよう…。

常に満席の人気店ですが、平日のランチタイムはとくに大混雑します。
ゆっくり過ごすのであれば、14時以降の来店がおすすめですよ。

■参考記事:普通の2倍以上なのに350円!驚きビッグサイズの絶品ジャンボプリン(配信日:2019.08.14)

【蒲田】知る人ぞ知る“裏プリンアラモード”?「喫茶チェリー」

JR蒲田駅から2分ほど歩いた先の蒲田東口商店街にある「喫茶チェリー」は1954年オープンの老舗喫茶店。
赤を基調としたノスタルジックな店内にはロートレックのポスターが飾られ、パリの古きよきカフェのイメージ。

一番人気なのが、メニューには載っていない“裏メニュー”「プリンアラモード」。メロンの形の器にぎっしりとフルーツがのせられ、この上ない満足感ですよね。これがなんと750円で食べられます!

一点要注意なのが作るのに時間がかかるそうなのでランチタイムなどは注文できないそうです。

■参考記事:普通の2倍以上なのに350円!驚きビッグサイズの絶品ジャンボプリン(配信日:2019.08.14)

【阿佐ヶ谷】レトロ×メルヘンの映える世界観⁉老舗喫茶店「gion(ギオン)」

JR中央線阿佐ヶ谷駅北口から徒歩1分ほどのところにある、昭和55年創業の「gion(ギオン)」。ガラス細工のランプなどのアンティーク家具がおしゃれに飾られたムード満点の店内は、BGMも相まってうっとりするような雰囲気。

インスタ女子の間で話題の「ブランコチェア」の席が大人気だとか。文字通り天井から釣り下がったブランコに座ってメルヘンな気分になれそうですね。看板メニューの「ナポリタン」も欠かせません。

独特な雰囲気が味わえる「gion(ギオン)」は、朝8時30分から深夜2時まで開いているので、ブランコチェアを狙って立ち寄ってみてはいかがでしょう?

■参考記事:阿佐ヶ谷の人気喫茶「gion(ギオン)」はナポリタンだけじゃない!ピンク壁に女子が夢中(配信日:2018.11.13)

【浅草】インパクト120点の大胆パフェ!「純喫茶マウンテン」

浅草駅より徒歩4分の場所にある「純喫茶マウンテン」は創業65年以上にもなる老舗。店内には、女将さんが描いた絵や町内会のチラシなどが置かれており、下町の喫茶店らしさが感じられます。

こちらは女将さんオススメの「スカイツリーパフェ」。高さが約40㎝もある圧倒的存在感を放つ一品です。一人でもペロッと食べきれてしまうほどのおいしさです。フルーツが盛りだくさんなのもうれしいところ。

そのほかにも看板メニューの「クリームあんみつ」などの、昔ながらの懐かしいスイーツも要チェックですよ。

■参考記事:インパクト満点!浅草、「純喫茶マウンテン」の大胆スイーツに夢中(配信日:2018.04.18)

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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