人気百貨店・大丸東京店で買える!自分へのご褒美にも手土産にもピッタリな抹茶スイーツ8選【後編】
行列のできる人気店や本格スイーツが数多く集まる、大丸東京店のスイーツコーナー。頑張ったときや疲れたときのご褒美として、ちょっと贅沢な百貨店のスイーツを楽しむ人も多いのでは?今回は、老若男女から人気の和の定番・抹茶を使ったスイーツをご紹介します。人気百貨店「大丸東京店」の広報の方に、よりすぐりの抹茶スイーツを教えていただきました。
Summary
ザクザクとした歯ごたえにハマる人続出!「抹茶おこし」
米や粟などの穀物を飴や砂糖で固めた「おこし」。日本で最も古い歴史を持つお菓子ともいわれるおこしの専門店が『神楽坂菓寮』です。
おこしの種類は全部で33種類。味は定番の甘い系から、ホットチリやきんぴらごぼうなどのおかず系まで豊富なバリエーションです。そのなかでも「抹茶おこし」は、年配の方や外国人から人気の高い商品なのだそう。
ひとつひとつのサイズが大きめなので、手で割って食べるとよさそうです!落花生のザクザクとした歯ごたえがやみつきになるおいしさ。抹茶の苦味と水飴の甘みがほどよくマッチして、上品な甘さなのも魅力です。
おこし好きもあまり食べたことがないという人も、ぜひ一度お試しあれ!
和洋がコラボした新感覚スイーツ「深川まちこ」
創業明治40年以来、焼き団子や大福など、定番の生和菓子を作り続ける『深川 伊勢屋』ですが、新しい商品作りにも果敢に挑戦しています。
抹茶味の生チョコを柔らかい求肥で包んだ「深川まちこ」は、和洋折衷のアイデアで生まれた創作スイーツです。
薄いお餅の皮の中には、濃厚な抹茶味の生チョコがたっぷり!クリーミーな抹茶の生チョコがとろーっと口の中でとろけます。外の抹茶パウダーと中の抹茶チョコに、苦味がほんのり効いて甘すぎず、2個、3個と食べられちゃいます!
冷蔵保存で7日間日持ちするため、ギフトとしても人気なのだそう。冷やして食べてもおいしいですが、少し常温に戻してから食べるとよりやわらかな食感が楽しめます。
チョコレート味の姉妹品「深川ちよこ」と合わせて、手土産や自分用のご褒美スイーツにも。
素材本来のおいしさにこだわった「有機抹茶ケークラスク」
自然に生きる”という企業理念のもと、自然の恵みや素材を活かしたお菓子作りにこだわっている『ラ・テール セゾン』。
「有機抹茶ケーキラスク」も素材にこだわって、有機栽培の茶葉を丁寧に挽いた抹茶を使用しています。
こちらのラスクは、抹茶のパウンドケーキに抹茶を混ぜた溶かしバターを塗り、二度焼きをしてからラスクに仕立てた特別な製法。そのためラスクには珍しい、クッキーのようなホロホロとした食感が楽しめるのです!
抹茶のほかにも、はちみつバターカステラ味と焼きショコラ味があるラスクシリーズ。コーヒーともよく合うので、午後のティータイムのお供にもおすすめです!
思わず食べる手が止まらなくなる!豆菓子「抹茶」
最後にご紹介するのは、1865年の創業より江戸下町で親しまれてきた『麻布十番 豆源』。豆菓子を中心とした、おかきなども取り揃える歴史あるお店です。
豆菓子「抹茶」は、抹茶の衣が厚めにコーティングされており、衣の甘みと豆の歯ごたえにひとつ食べるとクセになるおいしさ。食べる手がどんどん進んでしまいます。若い人から年配の人まで幅広い世代に人気なのも納得です。
お値段もお手頃なので、ちょっとした差し入れに持って行っても喜ばれますよ!
東京駅からすぐ近くの大丸東京店。アクセスがいいので、帰省時などのお土産も買いやすくて便利です。ぜひ、チェックしてみて下さいね♪
Text :谷口翔子(vivace)
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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