食・グルメ
2021.03.29
サクサク、トロトロ、スパイシー！ロンドン発「DEENEY'S」の日本初路面店がオープン
ロンドンのストリートフードが味わえるフードキャラバンで人気を集めた、「DEENEY'S」が、東京についに路面店をオープン！ロンドン本店とここだけでしか味わえないスコティッシュなトースティ（ホットサンド）をご紹介します。
Summary
キャラバンから路面店へ！スコティッシュなロンドンのフードを味わえる「DEENEY'S」
2020年7月東京・国立競技場の隣にオープンした「DEENEY'S（ディーニーズ）」。お店は、フォトジェニックなスポットが点在する青山キラー通りに面していて、目印はビルの角にあるモナリザです。
こちらのビル1階が「DEENEY'S」。ロンドン本店と同じく、黒と白を基調にしたスタイリッシュなお店です。
店内もロンドンのパブのようなシンプルでお洒落な空間には、カウンター5席にテーブル席が2つがあります。
“ロンドンのベストサンドウィッチ”と評される「ハギス」を挟んだトースティに悶絶
このそぼろ肉のような具材が、「DEENEY'S」の看板である『ハギス』。ハギスとは、羊の内臓や牛肉、オートミール、スパイス、そして玉ねぎなどを羊の腸詰にして茹でたスコットランドの伝統料理のこと。
クセが強いのかな…？と思ってしまいがちですが、ロンドン本店のオーナーシェフがホットサンドとしてより食べやすいよう「DEENEY'S」特製のハギスレシピを考案。その味はロンドンのメディア『Time Out London』などで「ベストサンドウィッチ」のひとつに挙げられるほど人気のストリートフードになっているそう。
こちらが一番人気のハギストースティ「マクベス」。全粒粉パンの両面にこんがりと焼き色がつき、とろとろと溶け出したチェダーチーズと、ハギスの香ばしい香り…食欲をそそります！
さっそく、アツアツをいただきます。サクッと焼けたパンの間から、チーズが溢れてとってもジューシー！スパイスの効いた「ハギス」の風味が鼻に抜けます。イングリッシュマスタードの辛味とキャラメルオニオンの甘み、チェダーのコク、そしてハギスのスパイシーさが絶妙です。
「マクベス」のほか、大豆ミートを使ったベジタリアン版マクベス「レディ マクベス」や、ヴィーガン版「ヴィーガン レディ」、シンプルなチーズやチキンなどを挟んだトースティなど、7種類以上のラインナップ。
イギリス版おかゆ「ポリッジ」やバーガーも大人気！
こちらは、ブレックファーストメニューとして提供されている「スコティッシュ ポリッジ」。オートミールを牛乳で煮込んだポリッジ（英国版のおかゆ）に、フレッシュなフルーツやシナモン、ハチミツがトッピングされ心も体も癒されます！
バーガーも楽しめる「DEENEY'S」。
イートインはもちろん、すべてのメニューはテイクアウトが可能でデリバリーにも対応しています。平日12〜15時は、ちょっとお得なランチセットも用意されています。
ハギスのトースティが食べられるのはロンドン本店とここ外苑前だけ！おしゃれで新しいスコティッシュなロンドンのストリートフードを味わってみませんか。
◆DEENEY’S TOKYO
住所：東京都渋谷区神宮前2-3-26 1F
電話：03-5411-2022
時間：9～18時
定休日：月曜、不定休
Text・Photo:村田智子（vivace）
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