北海道おすすめ博物館15選!展覧会&イベント情報ほか営業再開状況もチェックしよう

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北海道には大自然やウインタースポーツ、グルメを目当てに訪れる方が多いかもしれませんが、あわせてぜひ楽しみたいのが博物館巡り。道内には、2020年7月にオープンしたばかりの「国立アイヌ民族博物館」をはじめ、魅力的な博物館が点在しています。暖かい館内で、北海道の歴史や文化にふれてみませんか。

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博物館網走監獄

網走刑務所が網走監獄と呼ばれていた明治・大正時代に建てられた監獄建造物を移築・復元、または再現している博物館。昭和58年(1983)に開館し、移築した8棟が国指定重要文化財であり、6棟が登録有形文化財になっています。これらの文化財や資料を通して北海道開拓の先駆であった監獄の歴史を学ぶことができる博物館です。

札幌市青少年科学館

見て・触れて・考えるをコンセプトにした科学の博物館。体験型のものを中心に展示物が約200点ある「展示室」と、一億個の星が美しい「プラネタリウム」があります。展示室では、一年中雪を降らせる世界的に珍しい人工降雪装置や、毎日開催している「サイエンスショー」や「ロボットショー」などの実演が人気です。日曜、祝日限定の「日曜実験室」や「科学館の工作室」のほか、プラネタリウムでは絵本を題材にした子供向けの番組から、大人向けのじっくり解説をする内容のものまで、さまざまなプログラムが用意されています。

北海道開拓の村

明治・大正時代に北海道各地で建てられた建物を移築した施設。村内には馬車鉄道が走り(冬期は馬そり)、鰊[にしん]番屋や石造りの旧小樽新聞社など、歴史上貴重な建築を間近に見ることができます。4つのブロックに分かれ、市街地、農村、漁村、山村とそれぞれ趣の違う街並みを散策できます。昔の生活を体験できるよう、季節ごとにさまざまな年中行事も実施しています。

オホーツク流氷館

流氷をテーマにした展示館。マイナス15度に保たれた流氷体験室には本物の流氷が置かれ、年間を通して厳寒のオホーツクの冬を体感できます。「流氷の天使」とも呼ばれるクリオネや、フウセンウオ、ナメダンゴなども飼育展示しています。天都山展望台もあり、オホーツク海や世界自然遺産の知床連山を見渡す天都山からの景観は国の文化財「名勝」に指定されています。

函館市青函連絡船記念館摩周丸

昭和63年(1988)の青函連絡船最後の日まで運航していた摩周丸を、産業遺産として保存・展示。当時のまま残る操舵室・無線室が見学できるほか、連絡船の歴史や船の仕組みをパネルや模型、映像で学習できます。

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