名古屋の名物おすすめグルメ14選!絶対食べたい「なごやめし」をご紹介
あんかけスパにきしめん、手羽先やひつまぶしなど名古屋にはおいしいご当地グルメ“名古屋めし”がたくさんあります。地元の人たちにも愛されるお店で、元祖&発祥の味を堪能してみて。バラエティに富んだ“名古屋めし”14選をご紹介します!
Summary
味噌カツ
甘い味噌とサクサクとんかつがでらうまの「味噌カツ」。濃厚な見た目とは裏腹に、意外とあっさりとした味噌ダレ。ご飯にもビールにも合う、まさに名古屋グルメの王道です。
矢場とん 矢場町本店
昭和22年(1947)創業。1年半熟成させた天然醸造の豆味噌を使用して作る味噌だれは、見かけによらずあっさり仕立てで、初体験の人も食べやすいと評判。まずはその名のとおりビッグなわらじとんかつを召し上がれ。
■矢場とん 矢場町本店(やばとん やばちょうほんてん)
TEL:052-252-8810
住所:名古屋市中区大須3-6-18
営業:11~21時
定休日:無休
アクセス:地下鉄矢場町駅4番出口から徒歩5分
駐車場:8台
焼とんかつの店 たいら
パン粉をつけて鉄板で焼き上げる“焼とんかつ”の店。少量の油で焼き上げるヘルシーな味噌カツです。肉のうま味が閉じ込められ、ジューシーでとても軟らかい!どて煮風の味噌ダレもうま味濃厚ですよ。
■焼とんかつの店 たいら(やきとんかつのみせ たいら)
TEL:052-731-4555
住所:名古屋市千種区今池5-8-9
営業:11時30分~13時30分LO(土・日曜、祝日は~14時LO)、17時30分~21時LO
定休日:月曜、日曜夜
アクセス:地下鉄今池駅4番出口から徒歩3分
駐車場:なし
手羽先
甘辛タレがクセになる本場の「手羽先」でビールをグビリ!数十年前には見向きもされなかった手羽先が、今では名古屋の名物に。骨までしっかりしゃぶり尽くし、おいしさを骨の髄まで召し上がれ!
風来坊 栄店
「風来坊」といえば手羽先唐揚げ発祥の店。濃厚で甘辛いタレに、塩コショウと白ゴマをまぶしたスタイルが元祖の味。手羽先を二度揚げすることで表面はパリッと、中はジューシーな仕上がりに。「元祖手羽先唐揚げ」は1人前5本540円。
世界の山ちゃん本店
「世界の山ちゃん」の手羽先は、秘伝のタレにコショウがガツンと利いたスパイシーな味が特徴です。カリカリッとした食感とピリリとした刺激がおいしい!「手羽先サミット」では殿堂入りも達成しました。ビールがすすむ世界の山ちゃん 本店の「幻の手羽先」は1人前5本605円。
ひつまぶし
一度に3つの味が楽しめる門外不出の「ひつまぶし」 。3種類の違ったおいしさを一度に楽しめるから、食いしん坊も大満足! ひつまぶしは、名古屋人のとっておきのごちそうなんです。
あつた蓬莱軒 本店
明治6年(1873)に創業し、熱田神宮のすぐそばで営むひつまぶしの名店「あつた蓬莱軒 神宮店」。毎朝届くウナギを捌き、備長炭で皮はパリッと、身はふっくら焼き上げています。戦時中も守ったという秘伝のタレが味の要。
いば昇
「いば昇」は明治42年(1909)創業で、櫃まぶしの発祥店の一つ。脂の旨みを閉じ込めつつ焼き上げたウナギが、お櫃ご飯の上にぎっしりとのっています。三膳目のお茶漬けは、 煎茶でさっぱり食べるのがいば昇流。「櫃まぶし」3500円はウナギを引き立てる焼きタレが絶妙です!
宮鍵
食通に愛されるウナギとかしわを提供する「宮鍵」。明治32年(1899)の創業、池波正太郎も足繁く通ったという名店。季節により産地を厳選するという上質なウナギを使います。コクのある濃厚なタレが秀逸!