食・グルメ
2021.03.18
2021注目グルメ「カンジャンセウ」って？新大久保で行列ができる韓国定番を調査！
サムギョプサルやチーズタッカルビ、トッポキ…すっかり浸透した韓国フードですが、次のトレンドを担うのはずばり、「えび」！韓国国内では生えびを醤油づけにした「カンジャンセウ」の人気が数年前から高まっており、専門店ができるほどなんです。そのカンジャンセウが日本でも楽しめるとあり、行列が絶えない新大久保の「ビョルジャン」をご紹介します！
Summary
ネオンライトにシャンデリア…おしゃれな内装はソウルのカフェを訪れた気分に
JR新大久保駅から徒歩4分の「ビョルジャン」。
大衆的でローカル感のあるお店が多い新大久保の中ではひときわ目立つおしゃれな内装。女子会やデートで利用されることも多い人気店です。
店舗奥にはラグジュアリーなシャンデリアも。店内数カ所に設置されている画面ではK-POPのMVが流れているから思わずテンションも上がります！
2021年のトレンドフード「えび醤油づけハンサン」は行列ができるほどの人気！
多様な韓国料理を揃えるビョルジャンで1番人気なのが、ランチタイムで提供している「えび醤油づけハンサン」です。
“ハンサン”は1人前の定食という意味で、メインのカンジャンセウにご飯、韓国のり、日替わりの小鉢7品と日替わりスープが付いています。
生のワタリガニを醤油づけにした韓国料理「カンジャンケジャン」は日本でも人気ですが、このカニを手軽なエビに代えてアレンジしたのが「カンジャンセウ」。ビョルジャンでは醤油と砂糖などを合わせた特製ダレにえびをつけ込んでいます。
サーブされると店員さんが食べやすい大きさに切ってくれます。頭や尻尾にも身やミソが詰まっているので、えびラバーさんは残さずしっかりいただきましょう◎
ご飯にのった、とびっこ、ふりかけ、韓国のりフレークと、えびを軽く混ぜていただきます。
ぷりぷりとして甘味があるえびが、タレと絶妙に絡み合い誰もが笑顔になれるおいしさ…！ごま油の香りが食欲をそそり、甘辛いえびと黄卵がマッチします。とびっこの食感やえびにトッピングされた糸唐辛子がぴりりとアクセントになって、ご飯がすすむ、すすむ…！
セットの韓国のりで海苔巻きにしても美味！
韓国では“ご飯泥棒”との異名を持つカンジャンセウですが、これは納得！タレだけでもごはんがたくさん食べられそう。
ランチタイム以外でも、ごはんとえびが楽しめる「カンジャンセウビビンバ」（1280円、税別）や、「カンジャンセウ単品」（10匹1480円、税別）を提供中。お酒と一緒につまんでもばっちりハマるおいしさです♪
豊富なメニュー＆現地で流行りの韓国料理が東京でいち早く食べられるのが魅力
ランチで食べられるハンサン（定食）だけでも25種ほどあり、幅広いメニューが用意されています。「チーズキンパ＋ミニモッパンハンサン」などの人気韓国フードがセットになったハンサンも、お得に食べられて人気！
また、2月から新たにメニューに加わったのが韓国の美意識高め女子の間で流行中の「キトキンパ」。これはお米の代わりに錦糸たまごで巻いたキンパです。糖質オフが叶うので、ダイエット中でもキンパを楽しめます。チーズキンパをこのたまごに変更することも可能ですよ。
「カンジャンセウ」や「モッパン」、「キトキンパ」など韓国のトレンドフードが揃うビョルジャン。都内にいながら現地の味が楽しめるので、韓国好きやグルメさんは要チェックです！
■ビョルジャン（びょるじゃん）
住所：東京都新宿区大久保2-32-3 2F
電話番号：03-6302-1018
営業時間：24時間営業 ※緊急事態宣言中は異なります
定休日：無休
Text：日高沙織（vivace）
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