「フォションホテル京都」が3月16日(火)オープン! あのフォションが手がける世界で2軒目のホテルへ潜入レポ
2021年3月16日(火)、フォションが手がける世界で2軒目のホテル『フォションホテル京都』が、京都市下京区、河原町松原にオープン!紅茶やジャム、パンをはじめとした美食の数々で、世界のグルメを牽引するフォションがプロデュースした、夢のような美食ホテルを一足早く体験してきました!
Summary
足を踏み入れた瞬間、包まれるフォションの世界観
パリと同じ千年の都の歴史があり、姉妹都市提携を結んでいる京都にやってきたフォションホテル。2020年の春、開業のお知らせが届いたときから待ちに待ったホテルのお披露目です。エントランスの扉を開けるとまず目の前に飛び込んでくる、大階段と桜の花が舞うステンドグラス。パリと京都の美しい融合に心踊ります。
宿泊のお客さまは、最上階へ。奥がBARになったラウンジでお出迎えされます。ソファーにゆったりと腰を下ろして優雅にチェックイン。
旅の疲れを癒す、フォションの紅茶とスイーツのおもてなし。水出しで丁寧に淹れたアップルティーの透き通る味とほのかな香りに、気持ちがすぅっとほどけていきます。
《客室》パリと京都が融合するラグジュアリーモダンな客室
<プレステージスイート 805号室>客室数は全59室。すべての部屋が35㎡以上のゆったりとした間取りになっています。ここでは最上クラスの「プレステージスイート」から順に上位3クラスのお部屋をご紹介。
こちらが最上位の「プレステージスイート」。白、黒、ゴールド、フォションピンクの4色のアイコンカラーのうち黒を多く使用したシックなお部屋で、広さは約37畳と、2人占めするには広すぎるほど。ベッドルームが完全にセパレートされていて、一日中ラグジュアリーな時を過ごせそうです。
清水焼で焼かれた、すっぽりと肩まで浸かれるバスタブは、ユニットバスに慣れた私たちにも斬新。
ウォーキンクローゼットにはバスローブや傘などおでかけとくつろぎの時間を切り替えるアメニティが用意され、上質な時間を約束してくれているようです。
<スイート 806号室>
2番目に広い「スイート」。京都のクラッシックな材である「竹」の、断面を見せた斬新なデザインや、和紙や織りものなど日本的な素材を使ったアートワークが随所に取り入れられ、「わかる人に、最良のものを」というフォションの精神が宿っています。
ベッドボードは、メタリックの糸を西陣織の技法で織り上げた豪華で繊細なアート。日本を代表する着物作家の斎藤上太郎氏の作品です。ソファーのファブリックも西陣織。本物の上質に触れて過ごす時間は、心を豊かにしてくれるに違いありません。
<デラックス 804号室>
フォションピンクを基調とした「デラックス」は、愛らしいお部屋。ソファーのファブリックも、淡いピンクの西陣織です。
トイレからは、金色の織り模様越しにパウダールームが見え、パウダールーム側からは見えない仕様になっています。
ダイソンのヘアドライヤーも、いまはもう手に入らない数量限定のサクラピンクBox入りで、ひとつひとつのアイテムにテンションがあがります!