本格モンブランとクリームたっぷりのミルフィーユ!「銀座みゆき館 銀座本店」で優雅なティータイムを
東京・銀座で50年以上の歴史を誇る喫茶店「銀座みゆき館 銀座本店(ぎんざみゆきかん ぎんざほんてん)」。“銀座で一番おいしい”との呼び声が高いモンブランと、いちごとクリームがたっぷり入った見た目もかわいいミルフィーユの2大スイーツをレポートします!
Summary
クラシックで落ち着く雰囲気と自家製ケーキが魅力
JR有楽町駅から徒歩2分、みゆき通りからすぐの場所にある「銀材みゆき館 銀座本店」は、創業50年以上の歴史を持つレトロな本格喫茶店です。
店内はクラシカルな内装で、ゆったりと落ち着いて過ごすことができる空間が広がります。
そんな「銀材みゆき館 銀座本店」で話題なのが、コーヒーや紅茶に合うように厳選素材を使用し、ひとつずつ作られているという話題の自家製ケーキ。そのなかから、不動の人気を誇る二品を紹介します。
“銀座で一番おいしい”との呼び声が高い熊本県産和栗のモンブラン
「銀材みゆき館 銀座本店」で年間20万個売れるという人気ナンバーワンの自家製ケーキは「和栗のモンブラン」。
甘くて香りが豊かな熊本県産の和栗を厳選し、最大限そのおいしさを引き出した甘さ控えめのマロンクリームが特徴です。まるで、栗そのものを食べているかのように、芳醇な風味が口の中に広がってびっくり!
メレンゲが土台になっているのもめずらしいポイント。サクサクとした食感と、フレッシュな生クリームのまろやかさ、和栗本来の舌触りや香りがあいまった絶品です。土台のメレンゲがサクサクの状態を保てるよう、毎日2回作っているというほどのこだわりで、固定ファンも多いんだとか。
25年間愛され続けるサクサク×クリームたっぷりミルフィーユ
3段のパイ生地にイチゴとディプロマットクリームをサンドした「ミルフィーユ」は、25年前から不動の人気を誇る逸品。
生クリームとカスタードクリームを合わせたディプロマットクリームは、一晩寝かせることで、パイ・イチゴとの絶妙な一体感が生まれるんだそう。サクッとしたパイを側面にもまぶすことができるほどぎっしり詰まった濃厚なクリームと、ごろっと入っているイチゴの酸味は相性抜群です!
ジノリの茶器×リーフインで味わう紅茶で優雅な時間を
紅茶の茶器に使われているのは、イタリアの陶磁器ブランド「ジノリ」。普段はなかなか手にすることのない美しいカップで紅茶を味わえば、より優雅な気分に♪
今回選んだのは「ピーチアプリコット」の紅茶。茶葉をポットに入れた状態で提供する”リーフイン”という手法で、砂時計の砂が落ちるのを待つ間もわくわく!
いざ注いでみると鮮やかなローズ色できれい!甘くてフルーティーな香りが広がります。
ひと口飲んでみると、香りとは裏腹に少し酸味もあるさっぱりとした味わいで、ケーキにも合う!
ポットに入った紅茶は冷めにくいので、一杯目は紅茶本来の味を、二杯目以降はケーキや料理と合わせて楽しむのがおすすめなんだとか。リーフインの紅茶は時間が経つごとに味わいの変化も楽しめます。
そのほかにも10種類程度ある紅茶やオリジナルブレンドのコーヒーなど、ドリンクメニューも充実していますよ!
自家製の本格ケーキと、紅茶やコーヒーを堪能できる「銀座みゆき館 銀座本店」。日替わりのもちもち生パスタや自家製グラタンなど、実はフードメニューも充実しているので、カフェタイムはもちろんランチにもおすすめ。ぜひ一度訪れてみてくださいね。
◼︎銀座みゆき館 銀座本店(ぎんざみゆきかん ぎんざほんてん)
住所:東京都中央区銀座6-5-17 みゆき館ビル1F
TEL:03-3574-7562
営業時間:平日 9~23時30分(平日ランチ 11~14時)土曜 10~23時30分、日曜・祝日 10~23時
定休日:なし
Text・Photo:河野未夢(vivace)
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