自由が丘「タイ東北小料理タイバーン酒店」で、本格タイ料理を旅先のように楽しむ!
2022年1月に自由が丘にオープンした「タイ東北小料理タイバーン酒店」は、神泉にある「タイ東北 モーラム酒店」系列の2号店! タイ東北のイサーン地方の味をそのまま再現した料理にこだわっており、現地に行ったような本格タイ料理が楽しめます。
異国感を楽しめるポップでおしゃれな店内
テーブル席・カウンター席どちらもあるので、家族や友人と一緒はもちろん、ひとりでも気軽に入れそう。
アジアでよく見られる白い蛍光灯がカウンター席を照らし、タイの雰囲気をよりリアルに演出しています!
青文字でメニューの名前、赤文字で「円」という文字が書かれています。これから値段が書かれる予定だそうで、タイ語を勉強している人やタイ出身の人と行くとより楽しめるかも!
壁にはタイ映画のポスターがたくさん! 色使いがポップで、人物の表情がとても豊か。眺めていれば、お料理が来るまでの時間も楽しめそう。
壁の装飾はこれからもっと増える予定だそうで、賑やかな壁になるのが楽しみです!
日本ではレアな超本格タイ料理!
なかでもタイの東北に位置するイサーン地方の味にこだわって再現しています。タイの中心地でも、この地域の料理がアレンジされて提供されているほどおいしいと評判なのです!
こちらの「田舎のソムタム」は、熟す前の青パパイヤ、ニンジン、トマトに、唐辛子がなんと3つ分も入っています! 日本で例えると”ピリ辛キュウリ”のようなクセになる濃いめの味付けなので、お酒と一緒に少しずつつまんで食べるのがおすすめ。
日本のタイ料理店では使われることが少ない魚の発酵したソースが入っており、他店のソムタムとはまた違った味が楽しめます。
「ソムタム」は野菜、そうめん、卵などをトッピングするのが本場流。タイの食に通じている人は、もち米をソムタムのソースなどにつけて食べるのだとか。
現地の味にこだわっているこちらの「鶏ガパオライス」はゴロゴロとした粗めのひき肉を使っています。普段食べているガパオライスと違いをぜひ感じてみてくださいね!
「鶏ガパオライス」はランチでも楽しめますが、シメの一皿にもおすすめですよ。
「お砂糖で味変…!?」と思いませんでしたか? タイ料理は辛いイメージですが、パッタイなどの麺類は、砂糖で甘く味変をするのが主流なのだそう。
タイでは自分好みの味をオーダーしたり、お客さんがその場でカスタマイズして味を調節するのが一般的。ここでも自分流の味変をしてみてはいかが?
珍しいお酒と料理の組み合わせを楽しんで♩
また、お料理に合うワインも何本かセレクトされています。カルダモン焼酎のソーダ割りは店主イチオシ。そのほかにも珍しいお酒がたくさん揃っています。
タイの本格料理といろいろなお酒の組み合わせも楽しめる「タイ東北小料理タイバーン酒店」。ぜひ訪れてみてくださいね!
■タイ東北小料理タイバーン酒店(たいとうほくこりょうりたいばーんさけてん)
住所:東京都目黒区自由が丘 2-14-20 第7千陽ビル2階-B
TEL:03-6421-4778
営業時間:ランチ 11時30分~14時、ディナー 17時30分~23時15分 (フード22時15分LO/ドリンク22時30分LO)
定休日:火曜
Text・Photo:河合華子(vivace)
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