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クロード・モネの絵画からインスパイア! 「メズム東京、オートグラフ コレクション」のアフタヌーンティーレポート

クロード・モネの絵画からインスパイア! 「メズム東京、オートグラフ コレクション」のアフタヌーンティーレポート

アフタヌーンティー アートのようなスイーツ 期間限定 るるぶ&more.編集部 東京都
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東京・竹芝のラグジュアリーホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」にて開催中の、絵画をモチーフにした新感覚アフタヌーンティー「アフタヌーン・エキシビジョン」。印象派の画家クロード・モネをテーマにした待望の第5弾が、2022年6月30日(木)までの期間限定で提供されています!初夏にぴったりの爽やかで美しい“作品”たちをレポート!

Summary

モネの作品や人生から着想を得た「アフタヌーン・エキシビジョン」第5弾


港区・竹芝の複合施設「WATERS takeshiba(ウォーターズ タケシバ)」内のホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」では、2020年11月から、名画をモチーフとしたアフタヌーンティー「アフタヌーン・エキシビジョン」を提供しています。

ダリ、フェルメール、ダ・ヴィンチ、エドゥアール・マネといった巨匠の名画をモチーフにしてきたシリーズの第5弾は、19 世紀後半~20世紀初頭にかけて活躍したフランスの画家、クロード・モネ。代表作のひとつ『散歩、日傘をさす女性』の情景や、モネの生涯になぞらえたスイーツ・セイボリーをラインナップしています。

モネの足跡をたどるスイーツ&セイボリー8種


スイーツとセイボリーは、かわいらしい8種類。モネの年表をたどるように、それぞれの時代や滞在した土地にちなんだメニューが並びます。

モネが生まれた1840年と同時期に考案された「サントノーレ」(パイ生地とシュークリームのお菓子)からはじまり、移住先であるノルマンディー地方で誕生した「ピュイダムール」(パイとクリームのお菓子)、サロン・ド・パリに初入選したころに考案された「サバラン」。

「スコーン」や「ヴィクトリアサンドイッチケーキ」は、兵役を逃れるために移住したイギリスでの日々を思わせます。

『散歩、日傘をさす女性』を制作した19世紀後半の時期に誕生したお菓子「フィナンシェ」は、オリーブで塩味を感じる味わいに。ヨーロッパ各地をめぐった制作旅行でも訪れたブルターニュ地方の伝統料理「ガレット」は、ほうれん草と玉ねぎのうま味が食欲をそそります。

さらにノルマンディー地方の郷土菓「ミルリトン」の華やかかつさわやかな香りは、ノルマンディーの村・ジヴェルニーで制作された『睡蓮』の連作を想起させます。


レモン・アールグレイ・梅・ソーダ・セルフィーユを合わせたペアリングモクテルにも注目!

浮世絵や日本の植物・風景を愛したモネからヒントを得て、フランスで主流のフレーバーティーに和の要素として梅をプラス。すっきりとさわやかな和洋折衷の味わいは、どのスイーツ&セイボリーにもマッチします。

ケーキとモクテルで『散歩、日傘をさす女性』の世界観を具現化


生涯、同じテーマの作品を繰り返し描いたことでも有名なモネですが、そのうちのひとつが”日傘をさす女性”。今回のアフタヌーンティーでは、一連の作品のなかでも『散歩、日傘をさす女性』に着想を得たケーキとモクテルが提供されます。

日傘はピスタチオクッキー、女性のシルエットはホワイトチョコレート、ふわりと風になびくドレスは、フランスで親しまれているイチゴのケーキ「フレジェ」で表現。ベースには、初夏のアルジャントゥイユ(パリ北西の街)の草原を思わせるピスタチオビスキュイ、エディブルフラワーが敷き詰められています。


ケーキの中にはビスキュイ・ダマンド(アーモンドスポンジ)がぎっしり。ふわふわのクリームにしっとりとしたスポンジ生地が合わさり、リッチなのに重たさは一切ありません。草原に見立てたピスタチオクッキーをクリームと一緒に食べると、これまた絶妙なおいしさに!


作品の中でも印象的な青空は、同時に提供されるモクテルで再現。マスカットゼリー・マスカット果肉・エルダーフラワー・ソーダですがすがしい青空を、綿あめと牛乳ゼリーで浮かび上がる雲を表現しています。

さまざまな食感と初夏にぴったりの味わいで、ケーキとのマリアージュも抜群です。

そして、ケーキとモクテルを並べると…


『散歩、日傘をさす女性』の世界がテーブルの上に誕生! 2つを並べて撮影したくなること請け合いです。

【アフタヌーン・エキシビジョン第5弾『パラソル(Parasol)』】
期間:2022年3月1日(火)~6月30日(木) ※平日のみ開催/1日15食限定
時間:14時~/15時~
場所:16階 バー&ラウンジ「ウィスク」
料金:5350 円 ※税・サービス料込み
※オフィシャルHPより、2日前の22時までの予約が必要

■メズム東京、オートグラフ コレクション(めずむとうきょう、おーとぐらふ これくしょん)
住所:東京都港区海岸1-10-30
TEL:03-5777-1111

アフタヌーンティーの後は、「WATERS takeshiba」を散策


「メズム東京、オートグラフ コレクション」があるのは、港区・竹芝の複合施設「WATERS takeshiba」の一部。

浜離宮恩賜庭園を望むウォーターフロントの立地が特徴で、東京とは思えない開放感のある景色が広がっています。“水辺の自由時間”をコミュニケーションワードにしているとおり、芝生や船着場、干潟まであるというから驚き!

アトレとしては初めて“駅ソト”に誕生した「アトレ竹芝」は、シアター棟とタワー棟に分かれていて、グルメからエンターテインメント、ショッピングまで楽しめます。
店舗との共同イベントも積極的に行っているので、いつ行っても楽しめること間違いなし! ぜひチェックしてみてくださいね。

「芸術家(アーティスト)のアトリエ」というコンセプトどおり、アーティスティックなメニューばかりを楽しめる「メズム東京、オートグラフ コレクション」のアフタヌーンティー。まるで展覧会に来たような気分に浸った後は「WATERS takeshiba」にも足を伸ばして、特別な一日を満喫しましょう♪

■WATERS takeshiba(うぉーたーずたけしば)
住所:東京都港区海岸1-10-30
時間:施設により異なる
定休日:施設により異なる

Text・Photo:新井美由紀(vivace)

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